京響499th定演

京響の定演の日だってことをすっかり忘れて、家でのんびり。気付いたら6時36分……。
走れーっ。何とか開演後分前にはたどり着けましたが、確実に到着までの最短記録を塗り替えましたね。

指揮:ゲルハルト・ホッセ
Pf.岸本雅美
ベートーヴェン 序曲「レオノーレ」
モーツァルト  ピアノ協奏曲第18番
ベートーヴェン 交響曲第6番「田園」

本年度第一回の定演はベートーヴェンモーツァルトからスタート。はっきり言って僕があまり聞かない辺りです。
一曲目、レオノーレ。多分今まで一回くらいは聞いたことがあったんでしょうけど、あまり意識して聴いたことのない曲です。
聴いてみたら、格好良いじゃないですかっ。
ラスト近くで怒濤のごとく駆け抜ける弦楽器が非常に格好良かったです。うーん、やっぱり京響は良い響きしてます。
二曲目のモーツァルト。コレは完全に初めて聴く曲でした。
けれど、モーツァルトの曲って結構わかりやすいというか、聴いていて素直に楽しいんですよね。
ピアニストの岸本さんもあまりしつこい弾き方ではなく、モーツァルトの美しさが存分に発揮されていた気がします。そんなに偉いことを書ける知識もないので適当にこの辺で。
そう言えば、ゲルハルト・ホッセが神戸、岸本雅美が大阪を拠点に活動する音楽家で、オケが京響。このモーツァルトの協奏曲はまさに三都物語だったようです。素晴らしいですね。
三曲目の田園、コレは綺麗な曲ですよね〜。主に第一楽章しか知らないのですが;
第二楽章以降も、プログラムノートに誘われるように、各楽章の表題と主に音楽に入り込んで楽しく聴かせて頂きました。
標題音楽は、やはりプログラムノートで上手く紹介するととても入りやすいですね。

そんなところで。来週火曜はまた演奏会。コレも楽しみなんですよ〜。