涼宮ハルヒの憂鬱キャラソン
やべー、なんかヤバイもんキタ。
発売日からやや遅れての確保と相成りました。
いやはや、なかなか愉快な曲が揃っておりますよ。
鶴屋さんの「青春いいじゃないかっ」はめがっさ鶴屋さんソングだし、朝倉涼子の「COOL EDITION」は「雪、無音、窓辺にて」の対になってる曲だし*1。
それより、それより、やっぱりSOS団三人娘とはハレ晴レユカイの歌詞を変えてきましたね。
まあ、確かにあのハレ晴レユカイはSOS団の三人だから言える歌詞ではあったわけですが。
鶴屋さんver.は「叶えてくれたのは誰にょろ?」とかマイナーチェンジの域を出ない者ですが、朝倉涼子のはヤバイ……。
「手と手をつないだら向かうとこ異次元ね」。待てコラ待て。行くな。何もかも巻き込んだ想像で壊すな。
本気ヤバイ、地雷女感120%の朝倉ソングになってる。サビもハモりのバランスがいじられてて若干不協和音ぽいし、壊れてる感が……。
何とも、京アニ&ランティスの企画の拘りようにはほとほと参りますぜ。
他にも鶴屋さん「めがっさ好奇心」、これはしっとりした切ない感じの曲なんですが……、しかし小説も含めたこれからの展開の伏線なのかな、これは。名誉顧問的鶴屋さんソング。良い歌ですけど、ちょっとパンチに欠けるかな。
朝倉「小指でぎゅっ!」、これは「表」朝倉、と言うべきなのか、とにかく学級委員長朝倉涼子の歌ですね。なんともなんとも、こりゃ騙されるわw、と言った感じの明るく可愛い曲です。
*1:そう言えば、「それ無理(きゃぴっ)」がなかったねぇ。まあ無理に突っ込むと変になりそうな造りだったけど