一つcleared、あと二つ

音楽芸術論のレポートを仕上げました。
ちゃちゃちゃーっと……、でも2時間半くらいはかかったか。
北欧の音楽についてだったのでBGMはずっとシベリウスのヴァイオリン協奏曲で。因みにVn.ハイフェッツ、ヘンドル指揮、シカゴ響の録音です。
授業中は殆ど本を読んでましたが、なんとか多分授業からそんなに脱線せずに書けてると思います。昔から心にもないこと、あることないことを適当に文章に纏めるのは比較的得意なので、何となくまとまってるけど中身の薄いレポートがいつものようにできあがってます。
ところで、書いてる途中にシベリウスについて調べてたら、ヴァイオリン協奏曲の初稿盤の録音と言うものが存在しているのを知りました。
ヴァンスカ/ラハティ響、Vn.カヴァコスという録音です。
興味深いので生協で買おうかと検索→無い→仕方ないのでHMVで買うことにしました。あそこは輸入盤まで幅広く扱ってますから大抵のCDは手に入りますもんね。
検索したら案の定あったので、即買いです。ついでに、輸入盤は3枚同時購入で25%Offというキャンペーンをやってましたから、以前から気になっていたヤーノシュ・シュタルケルによるコダーイ無伴奏チェロソナタアンナー・ビルスマのチェロ・ピッコロによる無伴奏ヴァイオリンのためのパルティーを買いました。
僕の興味のあるCDって結構マイナーなのが多いから、輸入盤になりがちなんですよね……。
発送予定日が8月3日で、帰省しちゃってるかも知れないんですが……、早めに発送されないかなと密かに期待しています。
……よく考えたら実家に発送されるようにしておけば良かったんですよね……。知恵の回らない自分に喝!*1

何でも初稿盤は別の曲と言っても良いくらい違うそうです。長大なカデンツァもあるとかで、弦楽器独奏が大好きな僕にとってはよだれモノの予感。
誠に楽しみなのであります。

*1:追記:変更できたので実家に変更しました。8/2には大阪に移動してそこから実家へ帰るんで、京都にいる間に受け取れる確率偉く低いですし。