エドガー・メイヤー

バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番、第2番、第5番
Edgar Meyerのコントラバスによる無伴奏チェロ組曲を聴きました。
以前CDショップで試聴して、「ありえねぇ……」って思ってたんですが、たまたま図書館で見つけて借りてみたら、やっぱり凄かったです。
ゲリー・カー無伴奏チェロ組曲↓は聴いたことがあったんです。
バッハ:無伴奏チェロ組曲
だけど、カーの場合は「コンバスだなぁ……」って思う演奏で、音もどことなく荒いというか、チェロの持つツヤみたいなモノはなかったんですけど。
メイヤーの演奏は、まず基本的に転調してませんし、音もとてもコンバストは思えないツヤや深みのある音でした。
初めは2番から来るんですけど、2番なんて並のチェリストよりも遙かに上手いんじゃないのか、と言うくらいです。
ありきたりな感想を述べるなら「とてもコンバスとは思えない」というところです。