響鬼!

妖怪文藝〈巻之弐〉 響き交わす鬼 小学館文庫
響鬼関連のサイトを巡っていると噂を目にし、早速本屋へ行って買ってきました。
とはいえ、まだ冒頭の「鬼」トークしか読んでいないので何とも言えませんが。
トークのネタにもろ響鬼が出てる〜と感動しながら読み進めました。
しかし、ここで取り上げられている「響鬼の良さ」もやはり新体制になってから失われたモノばかりで、もはやその「響鬼」は消えてしまったのだと思うとやっぱりちょっと悲しいですね……。
ともあれ、妖怪を取り上げた本でも話のネタに取り上げる価値があるという意味でも第29話までの響鬼というものはこれまでの「タダの」ヒーロー達とは一線を画した、素晴らしいモノだったのではないでしょうか(過去形)。
本そのモノには興味深々なので、また読んだらレビューでも。
シュッ〆