最近一乗寺に出来た新規らーめん=壱蔵、つるかめ、はらだ

よしけむです。
みなさんご存じの通り、京都の一乗寺といえば一乗寺ラーメン横町と呼ばれるほどラーメン屋が集まりまくっているエリア。
高々1km弱のエリアにラーメン屋何軒あると思ってるんだ、というくらい、あります。
そんなラーメン激戦区、当然のように、生まれては消えてゆくラーメン店たち。
この年末年始あたりにかけて、3軒ほど新しいラーメン屋が出来て、行ってきたのでちょっと感想をば。
取りあげるお店は

  • らーめん壱蔵
  • つるかめ一乗寺
  • 豚骨ラーメンはらだ

らーめん壱蔵



天天有のある北泉通りに新しくできたのがこのらーめん壱蔵。北泉通りと川端通りのT字路付近、ビデオワンのすぐ近くに出来ました。
京都のラーメン屋らしく席が全部で十数席。白を基調とした明るい雰囲気のお店で、店長のおやっさんもとても気さくな方でした。
ラーメンはこってり、醤油、塩の三種類。それから唐揚げとご飯のセットがありましたね。
唐揚げは手のひらサイズとやや大きめのものが、ご飯+からあげ1個でラーメンに150円プラス。からあげは100円で一個追加可能。単品では売って無くて、5個セット500円。
肝心のラーメンの方ですが、掲載している写真はラーメンの中でも「こってり」。
名物らしい炙りチャーシューが、独特の甘みを出していて大変美味しい。
こってりラーメンは太麺と細麺が選べるんですが、今回はおやっさんの推薦で太麺をちょいす。ほどほどのスープが麺に絡んで、こってり味を楽しめました。
スープを飲み干すと器の底にちょっとしたメッセージもアリ。
ご近所にこんなラーメン屋が出来たのは幸せですねえ。

つるかめ一乗寺



こちらは東大路通り沿いに新しくできたラーメン屋さん。場所としては、昔かんだがあったところですね。
魚介醤油らぁめんをメインに、旨辛ラーメンなどのラーメンと、つけ麺を提供しています。ラーメンは小100g+卵、並150g〜大200gまで麺の両を選べ、つけ麺は400gまでお値段据え置き。
店内にはカウンターが7席だけ。かなりこぢんまりとした感のあるお店(とはいっても厨房エリアはかなり広い)。
今回は「旨辛ラーメン」をちょいす。
旨辛というだけあって、かなり辛みが効いていて、かつ美味しい。
カウンターには「酢にんにく」というのが置いてあって、これをラーメンに入れるとこれがなかなかすっと効いておいしい。
肉厚チャーシューがやや小さなユニットで入っていて、これがまた舌の上で蕩ける感じに味わえておいしいんですわ。
こんなの東大路通り沿いに出来たらちょくちょくいきますで、そら。

豚骨ラーメンはらだ

写真は取り忘れていたのでなしで。
場所は東大路通り沿いで大蔵や上記のつるかめのすぐ近く。昔新座があったところですね。
メニューは豚骨、みそ、醤油だったかな。
今回は豚骨をセレクト。
可もなく不可もなく、やや化学調味料効き目のオーソドックスな豚骨らーめんでした。食器とかも多分新座の時のをそのまま使ってる感じ。店内も特に改装せずでした。
夜は9時で閉まっちゃうらしく、それじゃあちょっと行きづらいかなあという感じですね。






子曰く、新しく旨いらーめん屋が出来ること、これ喜ばしからずや。
俺達のらーめんライフはまだ始まったばかりだ!!!