とりあえずモーレツ宇宙海賊と平清盛は視聴

スペオペに飢えているのです。
というわけで、モーレツ宇宙海賊は放映開始前から期待大大大の作品だったのですが、今朝見た第1話、いいですねぇ。
アニメオリジナルでも挑戦的に次回にいろいろ引く形の構成となっていましたが、それでも充分引き込まれた。
トレーラーを見ている時には主人公が棒読みで堪えられるか不安がありましたが、ジブリっぽいものと思って見ればまったく問題ないことに気付いてからは、死角はなくなりました。
第1話の感じで行くと、学園&スペースオペラという形式で学園パートも大切に進める様子ですかね。
同じクラスの子達を海賊船にスカウトしていって、将来的に巨悪と戦う、なんて展開になったら燃えますね。
毎クールオリジナルアニメが強いのは、楽しいです。
原作付と違って誰も先を読めない、というのが特にね。
原作組が解説を付けてくれるのを見たりするのもそれはそれで面白くはある(特に設定作り込まれてる原作のアニメ)のですが、みんなが「次どうなるの??」となっているのはドキドキ感の共有がいいです。

さて、同じく本日スタートしたのがNHK大河ドラマ平清盛
年末に番宣を見たのもあって、興味が湧いたので大学を早めに切り上げて見てました。
いやー、大河の初回って密度高くて好きですわ。
江も初回は見た気がしたんですが……なんでか続きはどうでも良いかってなりましたね。何が両者を分けたのか。
やっぱり上野樹里に違和感がありすぎた……?
今回は清盛が生まれるところから、幼少期のトラウマまで。そしてお約束のように最後には大人役の役者へとワープ進化。
基本的にはベタな作りになっているのですが、ゴールデンタイムの大河ドラマでねっとりNTR展開があったり「孕ませる」だのなんだのと連呼するとは、結構えぐい。
平安末期のどろどろを、ねっとりねっとりとやってくれるのかどうか、今後楽しみだったりします。
平安のタヌキこと白河法皇伊東四朗の妖怪メイクも良い味を出していましたね。見入った。
そしてツイッターのTLのひどさにも見入った。タフマンvsミキプルーン、パイレーツオブ瀬戸内海etc...
何でもかんでもネタにすればいいってものでもないだろおおおおおおおお。
そういえば、「王家」という表現について色々物議が醸されているようですね。時代考証おかしいんじゃないかとか、天皇家の権威を貶める為のうんたらだのの陰謀論etc...
これが今流行のステマというやつなのか……。と思うくらい極端な意見がちらほら。そしてツイッターはそういう情報がそれっぽく書かれていればガンガンRTされる恐怖の世界。
久々にデマッターぶりを見てしまった気分です。
確かに一瞬「王家」という表現については違和感を覚えましたが、↓のような記事を見てみると時代考証としても別に間違いというわけでもないらしい。
http://ktbt-cinnamon.at.webry.info/201108/article_16.html
行きすぎた陰謀論は面白くも何ともない、というのはまさにその通りで、ドラマとして楽しく見ましょうよ、という呆れの気持ちが溢れました。



日曜日はニチアサ+モーパイ+偽物語+ミルキィ第二幕+清盛とか無理ゲーなので一部は月曜朝に先送り。
というか今朝は具体的にはゴーカイとフォーゼを見てないし偽物語もまだ見てない。
うむ。
明日から本気出す。