でんでんでんでん...

秦野Pが曲を消しちゃったそうですね。
ボカロ黎明期、ハトと出会ったのは僕がボカロにはまった原因の一つだったと断言できます。
それだけに、やっぱり少し寂しい感じですね。
引退する時に全曲消去していくってのは……、なんだろ、なんか寂しい。
後からボカロ界にはまった人たちには、もうその曲を聴く手段がないわけですからね。
みんなが好きだった世界が一つ、作り主の都合で無くなってしまう。
それはある意味、視聴者に対して無責任ってことなのかなぁとも思わないでもない。
勿論、ニコ動のような場での公開非公開はどう考えたって個人の自由なんだし、作者が消したいと思ったなら消せばいい、その一点に尽きるわけですが。
にしても、寂しいなぁ……。
作者が消えて作品だけが残る、というのがある意味で文化の定型だと思ってました。
こういうのも、これからの時代の文化の形なんでしょうかね。