今週スタートのウェルかめ〜第一週「憧れは海をこえ」

というわけで、秋冬期の朝ドラ、ウェルかめがスタートしましたね!
あ、うちBSは入ってないんで8時15分からです。


てなわけで、感想を少々。
とりあえず「元気! 根気! むっきむきー!」
舞台は徳島県美浜町。太平洋に面した小さな町でサーフィンの大会も行われるようなところです。
新聞部である主人公浜本波美が「泳ぐ猫」のスクープを狙って砂浜でカモフラージュしながら待っているところから物語が始まります。
そこへやって来たのは波美の担任の先生(海原はるか)。猫は現れなかった、と残念がっていたところで風が一陣、先生の桂が舞い上がるや「スクープや!」と言って飛びだして激写!
何とも元気いっぱいの少女なようです。
そんな折、東京から転校生の中川果歩がやってきて、波美は彼女にも興味津々のようで。朝ドラにありがちなことですが、都会モンの洗練っぷりに羨望のような物を感じているみたいですね。
母親はお遍路宿の女将さん。父親は七つの海を股に掛ける(?)サーファー。
海と山に愛された家庭が舞台なんですねー。
さて、今日の引きは美浜町のサーフィン大会、ファイヤーレッドカップ
波美は果歩も新聞部に誘い、サーフィン大会の取材にやってきます。が……父哲也が出ていないと言うところでどうなっているのか?


はてさて、第一回からなかなかに盛りだくさんの内容でやってきましたね。
キャラクターの魅力はたっぷりかな。あの無鉄砲な主人公が今後どう成長していくのかが楽しみ。
けど、第一話でがーんと引きつけられるストーリーかどうかというと……、まだ様子見といったところですかねー。「面白そう」くらいか。


それにしても……「びっくったー」って、香川育ちの自分には懐かしい響きでしたねぃ。