けいおん! 番外編「冬の日!」

アバンOPの叡山電鉄出町柳駅あずにゃんが渡ってた橋にやたら見覚えがある件。
まあ、京アニなら仕方ない。
そう言えば一話ではムギちゃんが修学院を使ってた所が出てましたが、どっから通ってるんでしょうか? 京阪沿線→京阪出町→叡電出町→修学院って感じでしょうか。
何となくですがムギちゃんは北山方向から来ているような気がしていたのです。
ただそれだけ。



ガチで番外編、殆どアニオリ展開でしたね

なんていうか……単行本で残ってるのは年末年始話だし、そこをやると思ってたじゃないですか。或いは「テスト前なのに部室使ってるのを注意してました」のさわちゃん話かと思ってたし。
そこを、オリジナルストーリーで展開させるとは。
うーん、少々予想外でしたねー。
ということで、これはとある冬の日曜日のお話。
唯はお鍋をしようとみんなに呼びかけるも、それぞれに用事があって駄目となり、みんなはどうしてるんだろう、というお話。
ムギはハンバーガーやさんでバイト。あの眼がやたらとキラキラした店員さんのお店ですねー。お嬢様なのになんでバイトなんか。斉藤さんが心配するぞ、と思わないでもない。
律は弟を連れて映画、とのことですが、少し気になることを抱えている模様。
あずにゃんあずにゃん二号(友達の猫)を預かるということで。猫の扱いに困ってる梓が可愛すぎる件。やっぱりツンデレ分が足りないけど。
澪は冬の日本海へwww 詞のインスピレーションを求めて、とのことですが、北向きの新快速ですかねぇ……。よくやる。でもそれで寒風吹きつける岩場でスケブ広げて創作活動って……、どうなんだろう。
唯と憂は家でお鍋。唯と憂とギー太の三人。ラブラブ夫婦は今度はどこへ行っているのだろうか。恐ろしいほどに家族の存在が抹消されているけいおん!です。だからといってマシュマロ豆乳鍋とかチョコカレー鍋とか無茶なチャレンジをしようとするのはと思うな。世の人はそれを闇鍋というのでは? そんな馬鹿姉を「イチゴ牛乳も買おうか?」と言って上手い具合に逸らす憂が策士ですな。
色々あって結局憂も含めて全員集合してしまう軽音部のメンバー。
最後のふわふわな感じはとってもアニメ版けいおん!らしかったですね。
これはこれで、あり。原作ファンとしては何となくあずにゃんの毒気も足りないし。
というわけで、けいおん! 無事番外編終了。まあ、アニメ版を独立評価してみれば、落ち着いてみられる安心感のある作品でした。原作と比較では……ってのはありますがね。
それにしても……、澪はMacユーザーなのか。そうなのか。


ところで、けいおん! 劇中歌集アルバムには「カレーのちライス」も入るらしいですね。
ひゃっほう!