霧の街プレイ開始、とGMの話

まずGMの話から。
日曜のセッション、僕はPLでいくもんだと思っていたんですが、実はGMだったらしい。
やったー!
最近連続でPLをやっていて、GMのネタは溜まる一方でGMをやりたくて仕方なかったんですよねん。
PLとして想定メンバーとの絡み方もシミュっておいたけど、GMとなるのなら、ふふふ、思う存分腕を振るわせて貰おうじゃないか。
打倒知力チートオタビット。打倒回避チートフェンサー。とりあえず意識せざるを得ないPCの方達……。勿論、そこに何でもかんでも基準を合わせちゃったら他の人は何も出来ないので、そんなつまらんことはしませんが。
新米勇者4で色々と面白いこともあったんで、参考にしつつ明日明後日で組んでみましょうか。

さて。
話はぐっと変わってミストキャッスルの話。
ここから先はがぽーっとネタバレ含むんで、気になる方はくるっと反転ぷりーず。







ミストキャッスルソロプレイ始めました。
PLはルニアージュ(通称ルナ)。ルーンフォークの女の子。年齢は今のところ概ね五歳。自我は確立して、自分の周りのことについては基本的な学習が住んだお年頃。外の世界には憧れたっぷりです。
初期パラメータはグラップラー2/スカウト1/レンジャー1。
んーと、とりあえずプレイをして思ったことは……これ、ソロプレイならファイター一宅じゃね? ということ。正直、重戦士以外ではかなりキツイっす。
まあ、順を追ってぼちぼちと。
ミストキャッスルには導入が3つあります。一つはプレイヤーが街の外で捕まえられた奴隷としてスタートするもの。一つはプレイヤーが街の外から霧の街へミッションでやってくる「依頼」の形式。そして、最後の一つはプレイヤーはここ霧の街で生まれ育ったという、「故郷」の導入。
小説にする上で一番美味しそうだったので「故郷」で行くことにしました。
ルナは袋小路長屋に住むルーンフォークです。この街をどうにかしたい。その為に、まずは街の外に出て助けを呼ばなければ話にならない。彼女は日々そう考えながら生活をしています。冒険者として身を立てるためのお金をコツコツためながら、兄の形見の〈ハードノッカー〉を磨きながら。
そして、動き出した運命の歯車に導かれるまま旅に出たルナは、蛮族達が跋扈する中で人族の病人を治療する「木漏れ日の施療院」で、ドワーフウルスラと出会います。
ゲームのシステム的にはウルスラをキーパーとして、木漏れ日の施療院を拠点に活動を広げていくつもりです。
一応他のキーパーに乗り換えるチャンスもありましたが、当面は動く気無し。ぶっちゃけウルスラに惚れてるので(PCは女なので憧れているというか、そんな感じ)。そういう、いくつかのポリシーを持ちながらシナリオを進めていきたいと思います。基本的に「蛮族の人狩り」とかは見過ごせない正義の人だったりとか。あんまり貫くと死ぬので適当にソロプレイ特権で回避しながら……になりますが。経歴表に面白いのが出てきたので、シナリオの進み方を見ながら引っ張り出したいとも考えています。
そういう感じで、ぼちぼち進めていってます。
戦闘で本当に死にかけまくってるんですけどね。
うん、つらい。
初期装備が中古クロースアーマー防護点1だったのは本気で辛かった。早くお金を貯めてアラミドコート必筋+10装着をしたいです(因みにハードノッカーは必筋+10GM判断装備としてます。シナリオ上使いたいと言うのもあって、もう終盤まで武具ランク上げる気無いしお目こぼしってことで)。
で、何が辛いって、防護点が低いのが辛いです。
回避も、まあそんなに高く上げるわけにはいかないんですよ。そもそも初期で3レベルをとったら多分色々死ねるし……。てなわけで紙同然の守りだけの2レベグラップラーでやってると……レッドキャップで軽く死ねる。ダメージ2d+3回復役抜き火力不足ジリ貧がこんなに辛いとは思いませんでしたねぇ……。むう。
投げ→蹴り蹴りをノーミスで繋いで、且つ相手の攻撃をガッツリ躱すとか、そんなんでないと無理。1回の戦闘で相手からMAX3回くらいしか攻撃受けたら駄目。あとは躱す。自分の攻撃は全部当てる、相手の攻撃は全部躱す。そんな覚悟でなきゃ……。
これが多分リルドラファイターで初期防護点を6くらいに持って行けてれば随分と違うんでしょうけれども……。はぁ。まあ、簡単な道なんて最初から選ぶ気はなかったですので、あとは回避型にしていくしか。
さて、特技の目標は《投げ強化》《踏みつけ攻撃》《回避行動》《頑強》あたりなのですが……、どう獲るべきか悩みますね。さしあたって《回避行動》で守りにはいるか《投げ強化》で攻めに出るか。
まあ、とりあえずコンジャラーを獲るつもりでいて、あと最低1ミッションクリアしないことにはLv.3に到達する気配はないんですけれども……。コンジャラー《マルチアクション》独り補助魔法戦闘ってのも、ありか。
悩むぅ〜。