再会の約束はいつだって「また未来で」

テレビがついているままに時かけのラストだけ見てしまいました。未来で待っていることの、物語としてのまとまりはともかく、現実的にはそこに幸福があるかどうか疑問なのは気にしたら負け。
今日はディベート甲子園中四国大会の事前ジャッジ講習会でした。
中四国支部で招集されるあちこちの先生方とも一年ぶりの顔合わせ。人の顔と名前を覚えるのが苦手なyoshikemにとっては緊張の一瞬(?)でした。
ジャッジの基本的なありかたや今年の議論のポイントなどをレクチャーしていただき、とあるディベートのVTRを題材に一度ジャッジの練習。
久しぶりにフローシートを取るのは、やはり楽しいと同時に忙しかったですね。
選手をやっていたときのことを考えるとやはり議論は詰め込みたいものなのですが、ジャッジになってみるとほどよくメモをとれるスピードで議論を進めて欲しいと考えちゃいますね。なんて我が侭。
ディベーターの皆さんには、明日は聞き取りやすい議論を展開して欲しいですね。そして「変に穿って」ない素直でよく練られた議論。
あとは、良い第二反駁。あんまり悩まずに審議できるキレイなまとめがあれば文句ないんですけれどねー。
ディベートの試合は、実際の所よほどのことでない限りは第二反駁で勝敗が簡単に覆りますから。それはそこまでのステージが意味をなさないということではないです、もちろん。ただ、やはりみんなが色々と議論を拡げて混乱の様相を呈した場面を、上手い具合にまとめてしまえば、聞いている側はついうっかり騙されてしまうこともある、というわけでして。
明日はコミュニケーション点五点をつけたいですね。