ミッシング・バースデー〜今日のマクロスF

今日のです。今日の1時25分から放映されてたから。そんな屁理屈をごねてみよう。
とりあえず、まず録画設定間違ったかと思いました。いや、だって、いきなり中華料理を背景にマグロが泳いでるんですよ。焦るってすぐにランカが出てきてほっとしたのはここだけの話。
初っ端から超時空飯店娘娘とくるとは、なかなか魅せてくれますね。良い導入だ、これ。思わず以前ニコ動で拾った「初音ミクで娘娘」をエンドレスリピートしかけたじゃないか。
というわけで、ランカ派の人にはちょっと切ないマクロスFRONTIER第11話「ミッシング・バースデー」の感想をば。
映画からこっち、順調に成功を続けているランカ。つまり、めっちゃ忙しいようですね。折角アルトたちと同じ学校へ転入したって言うのに、むしろ学校のシーンではアルトと絡むのはシェリル。アルトに「暇そうだ」と嫌味を言われて「経験がある分時間のやりくりが上手い」と切り返したシェリルでしたが、ふむ、果たしてそれだけなのかどうか。
番組内時間でシェリルがフロンティアに来てからどれくらいたったのか、今ひとつ定かではないのですが、数ヶ月は経った頃ですよね。慣れない環境でアイドル稼業、その上学校にも通い、さらにミシェル曰く学校は結構しんどめらしい。そんな事を言われるとランカの学生生活は大丈夫なのか、と心配になったりもするんですがね。
それはそれとして、アルトの誕生日が迫るという事で三方向から同時アプローチ。
 一つは言うまでもなくランカ。アルトに誕生日プレゼントとしてファーストライブのチケット+αを渡そうと思うのですが、なかなか連絡をする事が出来ない。どうにか留守電に「誕生日にあの丘へ来て」とは言ったものの。
 一つは兄弟子さん。戻ってきて欲しい、と来ましたか。修練ではどうしても到達できない血というもっているアルト。彼に嫉妬せずに、むしろ積極的にそれを生かして欲しいと考える。いい人だー。父親の元へ誕生日に顔を出せば勘当を解くという約束を取り付けたとのことですが。
 最後にシェリル。ガリア4という星へと慰問コンサートに行くのだが、そこには大気があるという。つまり、アルトが憧れていた空。空を飛びたくないか、とアルトに護衛任務としてついてくる事を打診。
なるほど、前半で護衛任務がSMSに来ている云々という話はありましたが、そこから上手く絡ませましたね。
ランカとシェリル。シェリルがランカの行動を見越した上でやったとなればかなり嫌な女でしょうけれども、彼女の事だからそんなつもりは多分無かったんでしょうね。そして飽くまで三角関係的に話は進み、アルトはシェリルとともに行っちゃうと。
空を飛びたい、って言うのはアルトの宿願みたいなものですから、まあジョーカーを切られた以上今回はランカに勝ち目無しって所でしょうか。っていうか飽くまで正ヒロインはシェリルなんでしょうかね。僕はランカを応援したいんですけれども。
さて、来週は割ときな臭いことになりそうですね。
ブレラと通信している声が女性&主要キャラの立ち位置から考えるとそうかなとは思ってたんですが、やっぱり黒幕的なところにマネージャーのグレイスさんがいるっぽいですね。しかもキョン・三島ともつながりがあるとか、どんだけ黒幕やねんっていう。
クランの話では来週絡んでくるゼントラーディの人たちは結構人間に対して非好意的な感じですし、こりゃぼこぼこにされてアルト挫折編に入るってところでしょうか。鬱展開か? 鬱展開を励ますランカと、自分がガリア4に誘ったことが原因になって責任を感じつつも何も声をかけられないシェリルという感じでランカの巻き返しなるか。なんとなくそうなるといいなー、と思う今日この頃。
あー、来週の今頃は、又マクロス見てるー。