そういうことです!←めっちゃ懐かしい

恐竜惑星がめちゃめちゃ懐かしい。
DVD、全巻買ってしまった……。いや、うん、世代的に仕方ないって(何が?)。
確実に幼少期の人格形成に多大な影響を与えた名番組、恐竜惑星
今見ても……、やっぱり凄い番組です。
平気で出てくるもんな。鳥脚亜目だのなんだのの微専門用語。
それからDVD冒頭にてきっちりと断りが入る「1993年時点での学説に基づいている為、現在の学説とは違う点もあります」とのこと。DVD化されたのが2003年だし、仕方ないですよね。10年あればそりゃ色々変わりますわ。確かジーンダイバーでも肉食恐竜として描かれている恐竜が実は現在の学説では草食、っていうのがあった気がするし。
それにしても……、とりあえず1巻110分を見まして、ストーリー的にはレイと出会ってレイのお母さんを捜してあちこちの時代へ飛びつつ、その萌の後を追ってくるお助けマンの姿がちらほらしつつ、という所まで行ったのですが……、こんな話だったなぁ、と言うのを徐々に思い出してきている感じです。
死んでる恐竜の舌に斑点がどうのこうの、っていうのは完璧に忘れてましたね。そう言えばそんな話しあったなぁ……。ジーンダイバーより遙かに記憶が怪しいですね。ええ。
恐竜の名前にいちいち聞き覚えがあるのは恐竜少年としてはお約束。ディブロドクスだのプテロダウストロだの、いちいち脳みその端っこがぴくんと反応してしまいます。
けれど、それより何より驚いたのは、おまけの「恐竜豆知識」の方でしょうかね。
テレビ戦士の山口美沙ちゃんが恐竜博士こと小畠郁生先生に質問するコーナーなんですけれども、コーナーの締めは必ず「そういうことです!」というセリフで締めくくるんですが……、聞いた瞬間脳裏を過ぎるとてつもない懐かしさ。昔自分がVHSテープを酷使してどれだけこれを繰り返し見てたか、よく分かる感覚でした。
要するにとてつもなく聞き覚えがあったんだ。
それにしても、恐竜豆知識第一回は三畳紀ジュラ紀白亜紀の名前の由来だったんですが、三畳紀の名前の由来なんて子供が聞いてもさっぱりだろうなーと、改めて思いました。実際小さい頃恐らくは見たはずなのに、中身として全く記憶していなかった自分がここにいますし。ドイツで見つかるこの頃の地層が大きく3つに分かれているから三畳紀。確かに何故「畳」なんて言葉が出てくるのか不思議に思っていた記憶はありますけれど、その意味を真に理解したのは数ヶ月前の授業にて。ついでに言うと3つに分かれている、と言われても全く実感が沸きません。一度行って見てみたいですよ。
やー、続きが楽しみだなぁ。いつ見よう。ジーンダイバーも一通り見たいし。
時間が欲しいよ!