幼いことは羨ましい

今日は京阪で出町柳〜七条、そこから京都駅まで歩くというルートを採用したわけですが、京都駅前東のスクランブル交差点にて観光バスと遭遇。
片側一車線の細い道へとぐく〜っと曲がっていくバスの運転の凄まじさを感嘆の溜息とともに眺めていたら、バスの車窓から小学生と思しき子供たちが手を振ってる。
誰に?
なんとなく振り返してみた。
やつらめっちゃ笑顔。
そんなことで喜べるって良いなあ。
昔は自分もああだったのだろうか。
大人になるに従って得るものと無くすもの。
取捨選択は必然だけども、ちょっとくらい懐古と羨望の念を送ってもバチは当たらないだろう。