演奏会前

二年生の係はほんまに大変だなーと、改めて思いますよ。
少しでもこっちで引き受けて負担を減らしてあげたいんですけれどねえ。
こんなステマネですが、まあ頼めることはじゃんじゃん頼んで欲しいものです。といいつつ来年のステマネの仕事を増やすよしけむなのであった。

学校でうにゃうにゃ仕事をしていたら、やわらか砂糖菓子嬢が訪ねてきてくれました。
彼女が大学に合格していたと言う話は風の便りに聞いていたのですが、この春会ったのはコレが初めて。
いやいや、いつのまにやらすっかり大人びていて、はじめ見たときは一瞬誰か分からなかったのはここだけの秘密です。
知り合いに久々に会うのは楽しいモノですな。

僕が管弦楽部に帰ってくる理由のひとつに、人と会えるっていうのがあると思う。
一緒に活動してきたひとつ上、ひとつ下のメンバーと再会してもう一度一緒に同じ目標へ向けて頑張るっていうのも楽しいし、毎年新たに増えていく部員の中からちょっと仲良くなった人たちと再会して楽しく一緒に演奏会の準備を進めていくのも楽しい。
そんな、新しめの仲間の中の1人にクラリネットのSさんなんかがいるわけですが、今日たまたま帰り道が一緒になりました。割と帰り道が似通っているのですが、どうやら僕は去年も一回彼女と一緒に帰ったことがあったらしいのですがソレをすっかり忘れて「この道どこまで行くんかな?」とか訊いてしまって「去年も一回一緒に帰りましたよ、先輩(笑)」などと言われてしまいました。
割と忘れっぽいです。はい。人の顔を覚えていても名前を覚えていないとかよくある話です。でもそのSさんの名前は覚えてましたし、顔は勿論覚えていましたよ。いや、なんか去年OB連中と1年木管が同じ場所に放り込まれて練習って言うのが多かった……んかな。とにかく妙に同じ場所で練習する機会があって、割とよく話をして仲良くなったので、しっかりと覚えておりました。
そう言う仲間が何人も、何十人もいて、ひとつの演奏会を成功させるためにそれぞれが頑張っている。そういう空気が好きなんだよなあ。