後輩がOBっていうのは……

なんか薄い
なんか違和感がありますね。自分たちが勧誘して、ヴィオラなんかだと全員楽器未経験だったからヴィオラの持ち方から先輩である僕らが教えたあの子らが、もう高校を卒業して一年で、OB一年生として立派に仕事をしている。
いや、ねえ。頭では分かっているのですが、いざ彼らも「OB」なんだというのを再認識してみると……、何か変な感じです。去年は(当たり前のことですが)後輩=全員高校生だったわけで、その状態で過ごした時間の方が長いからそう感じるんでしょうかね。
ま、時間がたてば環境も変わると、そういうわけですな。
さて、そんなわけで、今日も今日とて部活へ行って参りました。今日は現役高校生の幹部らと色々すりあわせをしつつ、裏方で決めねばならぬことをガンガン決めていくという作業でありました。
無事に想定していたラインがほぼ完成しまして、まあ、明日にでも先生に見ていただくことになるのかなぁ……。その辺りはまだ決まってないですが。前年の貯金があるから毎年作業自体は楽になっています。ソレはとっても良いこと。この調子で年々係の子達が練習時間を確保できるようになればいいと思います。そーこーぬーけーに思います。
あ、そうそう、パンフレット関係の例の企画、四年連続担当をすることになりました。と言えば部の関係者には分かるかな? オーケストラちょこっと講座でございます。僕が初めて僕が続けている企画で、全くもって跡継ぎ的人物も折らず毎度毎度僕の元へと帰ってくるこの企画。まあ好きでやってるから良いですし、こういうことをやらせてもらうというのは物書き冥利に尽きるのですけれどもね。ただ……、僕が来られなくなったら確実になくなるよな、これ。
その時はその時で、しゃーないけど。
原稿に関しては、今晩はもうやる気力がないので……、明日少し早めに帰ってきてそーこーぬーけーに頑張ろうかと思っております。ちりとてちんに填っている影響とか、出るかもしれませんね。
あ、そうそう。明日、イチゴ持って行く予定です>管弦楽部諸君

話は変わって写真の話。
岡山のあちこちに徐々に進出しつつある新型の信号機。
写真には、中央に横向きの歩行者信号、右上に自動車用、左中程に正面からの歩行者信号が映っておりますが、この信号機、一目見たときには強烈な違和感がありました。
なんか、薄いんです。
いや〜、ただ薄いと言うだけのことがこれほどに気味悪く映るモノかと、却って感激したくらいですよ。
ほら、よく見て下さい。写真中央の横向きの信号機、厚みが、正面から見た横幅の半分も無いでしょう。普通信号の分厚さって正面から見たのと同じくらいあるように思いますけれども、コレは妙に薄くていたみたいな印象を受けるんですよね。奥の部分を聖杯戦争中のサーヴァントか何かにぶったぎられたのか? と思ってしまうくらいです。いや〜、びっくりですねぇ。そんなこともない?
少なくとも京都では見たことがなかったので、僕はいたく驚きました。コレがあるのが西側沿いの各交差点とか、あとは運動公園桃太郎アリーナ前の交差点あたり。他にもあるんでしょうが、僕の移動範囲ではとりあえずその二ヵ所が目に付きました。
コレが次世代信号機なんでしょうかね?
ともあれ、ちょっとびっくりした、と言うお話しでした。信号機みたいな何気ないモノでも、ドンドン変わっていきますね。いや、コレは今の「黒地に緑/赤の人」ではなくて、「緑/赤地に白の人」の信号機で育ってきた世代だから言える台詞だと思っていますけど。