アンダカのレギオス

時間無いけど積ん読消化もしたい年頃です。色々読みたいのが溜まっています。気合い一つで意外と読めることが再確認されたので、二日に一冊以上のペースで読みたいところですが……。
アンダカの8、エブリーデイドリームは、ついにヴェクサシオンとの決着編でした。思えばヴェクさんは初登場時は除くとして初期の頃から(具体的には喜悦大公編から)ツンデレでしたからね〜。戯小路アルテは凄いツンデレでした。
しかし、ヴェクサシオンも変幻自在ですし、今までの話の中でも学園祭編や魔王杯編などその時々で微妙に立ち位置を変えて登場してますし、一体こいつはどうなるんだろうなーと不思議に思っていたわけです。
最終的に味方になって、心強い味方として共同戦線を張りつつラスボス一歩手前で凄絶に散るんじゃないかと思っていましたが、そんなことはなかったですね。
ツンデレは継続中でもなんか違うパターンのツンデレになってますし。うん、まあ今までアンダカになかった色恋だのの成分が急に出てきて、所々微妙に思う点もありましたが(特に伊依がヴェクサシオンの身ぐるみ全部剥ぐところ)、やっぱりアンダカは好きです。
これからこの話、どこに行くのか。父の動向も気になるところ。さて、次はいつだろう。

鋼殻のレギオスは富士見で今最も好きなシリーズの一つだろうと思うわけです。
世界観が結構面白いし、主人公を取り巻くドラマがなかなか作り込まれている。
リーリンがついにレイフォンの元へとやってきてしまいましたが……、はてさて、ニーナにフェリに、レイフォンの周りには恐い女の人が一杯ですな。
これから一体どうなるのやら。
それにしてもフェリが可愛いです。なんというか、レイフォンで遊んでるのがいいですね。今回の口絵一枚目がいきなりですし、そもそも表紙がフェリ。うんうん、彼女にもっと活躍して欲しい。
口絵見開きのリンテンスさんもなかなか渋くて素敵なのですよ。深遊さんのコミックス買おうかな……。