タバコが格好良いわけではない。煙草を吸うのが格好良いわけでも、当然無い

Heinekenを久しぶりに飲んでみる。旨い。背景のPCにもえたんが大映しになっているのは気にしてはいけない。
但し、タバコを格好良く吸うのは、本当に格好良いことだと思う。具体的にはブラックラグーンな人々。特にダッチ!
磯部勉の声と合わさって無敵の格好良さですな。
ここで重要なのは、タバコ自体が格好良いことでもなく、煙草を吸うことが格好良いことでもないと言うこと。あくまで煙草を格好良く吸うことが格好良いのだ、ということであるかと思われます。そりゃ、格好良く吸うんだったら格好良いだろうという話ではあるんですが、しかし煙草を格好良く吸うと言うことは、例えばカチンコを格好良く鳴らすのとはまた別物の、次元の違う格好良さがあるわけですよね。それが枠の中で最高の演出を得た時、僕のツボを押さえた格好良さというのがこの世に現出する、とまで言うと少し大袈裟か。
ともかく、煙草を格好良く吸うのは格好良いですな。こう言うのに変に憧れてタバコに手を出したところで格好良く吸える人は何‰いるのか、という感じでしょうが。
憧れとは全く種類を別にする感情である為に、自分で煙草を吸いたいとは微塵も思わないし、将来的に吸うつもりも全くない。
但し、煙草を格好良く吸うシーンを名称未定で作る映画とかで演出できたら、それはそれで面白いかも知れないと、そんなことは思うのですよ。

帰り道に、気が向いたので新しくできたリカーマウンテンに寄って、Heinekenを買ってきました。別にダッチが飲んでたからとか、そう言う理由ではない。
Heinekenとの出会いはぶっちゃけ小四。勿論当時は飲んでないんですが、親に連れられてオランダに行った時、親が飲んでるのを見て何でかその名前だけ覚えていたのですよ。
バーとかで見かけた時、たまに飲んでるんですが、日本のビールとは違う苦みがあって良いですよね。日本のビールや発泡酒はとげみたいにちくちくしてる感じですが、Heinekenはまろやかさの奥に濃い苦みが隠れてる感じがする。いや、変に語っても墓穴でバケツなのは理解してますが……。
近所に折角リカーマウンテンが出来たんだし、これからちょくちょく海外ビールに手を出してみようか。国内ビールも大して飲んでないのにね。
因みに好きな銘柄はスーパードライです。でも普段は金無いんで発泡酒です。
そうそう。リカマンに持っていけば1円になるらしいので、空き缶つぶしやめます。