想いは想いのままで

九月ももう終わりですね。
明日、前期の成績表を貰いに行ってきます。全学共通は確か電磁気以外落として無くて、あとは教職だけどこれも別に不安はないから、多分大丈夫。
あー、でも担任と個人面談があるんですよね。来年のこと全然考えてないや。なんて誤魔化そう。ていうかそろそろ来年のこと考えないといけないんですよ。理学部は三回生に上がる時に系登録と言って専門の分野を絞るから。今のところ地質鉱物学か地球物理学の系統へと進もうかと思ってるんですけど(というか持ち単位的にほぼその二択しか残ってない)、まだどっちにするかは若干悩んでるところなんですよね。夏に行った地球物理の集中講義も面白かったから。……って、その辺で適当に喋ってればいいのか。なんだ、存外大丈夫そうでした。
化石は昔から好きだったんです。子どもの頃済んでいたあたりは運の悪いことに花崗岩帯で、化石なんか見つかる気配もなく、実際に土を掘って……、ということはほとんど無かったんですけれど。でもどう見ても何かの歯の化石だと信じざるを得ないような石を見つけて、標本にするつもりでボンド付けにした(ガラスに閉じこめた標本のようにしたかったものと思われる)のは覚えてます。もうその石もどこへ行ったかわからなくなってますけど、でもアレは装飾恐竜か何かの歯の化石だった、と信じたい(弱気)。
だから、地質も本当に興味はあるんですよね。高校地学が無くて、更に大学に入ってもとりわけ頑張って勉強しているわけではないんですが、地学はコンスタントに授業に出続けてますし。頑張ろうという意思は、ある。ついでに化石への興味が再燃する中古生物へもベクトルが向きかけてて、生物へもちょっと興味を惹かれつつある、のはここだけの話。
夏の終わりとともに、色々なことを考えてしまうのです。夏とともに過ぎ去っていくものとか、入れ替わりに訪れるものとか、そう言う色々なことを。
〆=今日の出来事
実家から宅急便が届きました。今日来ることは昨日連絡があったので知っていました。
受け取った荷物の伝票を見ると身も知らぬ差出人で、身も知らぬ宛名でした。
クロネコの配達員さんは既に「ありがとうございましたー」と言って去った後。慌てて荷物を抱え、草履を引っかけてアパートを出ると近所にあの緑の車が止まっていないかを探す。ギリギリセーフ、運転席の扉が閉じられようとするところで「すいませーん!」と叫ぶよしけむ。
やっぱり間違えられてました。荷台にあったホンモノと荷物を交換。
そんなこともあるものなんですね。
……そういえば、はんこを押した方の伝票は確認もせずに押したけど、本当にウチ宛の伝票だったのだろうか……(今更)。