置き去りにしてきた日は常に眩しくて

高校生活、悔いの残る過ごし方をしたつもりはない。
最初の二年間は部活に傾倒しすぎてて、他に色々楽しめたところを見向きもせずに通り過ぎたような気もするけれど、それも悔いがあるわけではない。
最後の一年はとにかく色々なことに全力全開手加減無しで挑んで、玉砕したり達成したり、失敗も成功も含めて全部満足のいくものだったと思う。
人並みかそれ以上の青春は送ってきたと思うわけだけど。
やっぱり、そんな過去の日々を懐かしむと、もう一度あの日々に戻りたいなんて思うわけです。
そんなことを、らき☆すたの最終話を見ながら思った。
特にもってけ!リハの後のしんみりとしたシーンでね。祭りは準備している間が一番楽しい、っていうのは丁度この間朝日祭で会った後輩達が言ってましたね。自分の経験談からも圧倒的にそう。管弦楽部の思い出も、定演の直前が一番楽しかった。勿論楽しい分きつかったけど。
らき☆すたは結局何気ない日常を描くアニメとして一つの金字塔を建てたような気がしますねー。サザエさんの次の日常系アニメ、みたいな(サザエさんは終わってないけど)。
放映開始当初疑問視されてた「もってけ!セーラーふく」とらき☆すたの中身はどう関係するのかというのも……、まあ微妙ではありますが最後のチアで消化したような、してないような。
最終話EDはチアで決まりかと思いきやそれを敢えてリハでやりきり、幕が上がるところで終わらせるあたりも演出として流石な雰囲気でしたね。白石EDは完璧に蛇足でしたが……; なんかいろいろだいなし。
以上、一週間遅れのらき☆すた最終回感想とか色々。

そう言えば、NF前=お祭りの準備中、じゃあーりませんか。
もっとエンジョイしなきゃ損ですな。
今日は看板作成。初日。ペンキの作業に白いシャツを着ていくアホ一名。
通り雨が来ましたが、作業は概ね順調なようです。明日も頑張るぞ。
さて、〆切に向けて原稿が進まない。変なタイミングで中だるみ症候群だ。やばいやばい。いかんせん。