花盗人の甘い躊躇い

五時半頃まで起きてて、さらに三時間くらいしか寝てない状況で、午後からぼちぼちローゼンメイデン・トロイメントを見た挙げ句にこんな時間まで起きてるなんて、我ながら馬鹿だな。
もう、今日は睡眠不足でグダグダで、アニメを見ることくらいしかやる気が起きなかったんですよ。
てなわけで、一日でローゼン二期視聴。
なんか途中からの超シリアス展開に、見ている方もドキドキはらはらでございました……。わたくし基本的にシリアス展開は苦手でございます。特に悪が勝ちかねない構図は。なのは一期やA'sなんかは、なのはさん負ける気しなかったし、ローゼン一期もなんだかんだで水銀燈負けることはないだろうと思ってましたからね。
ところが、なんか金糸雀が変なことをしている間に12話のうちの半分が終わり、更にあれよあれよという間に水銀燈薔薇水晶と手を組み……、もう何が何だかわからないうちに超シリアスバトル。
途中で翠星石とジュンの契約の話があったりで、あまり真紅に話題がピックアップされることもなく、なんだかラストで真紅の心理が移り変わるところも十分にフォーカスしきれなかった感じがして、若干もやもやですよ。真紅は結局不闘を宣言しながら戦ってしまい、一度は薔薇水晶を圧倒するまで至るというある意味振れ幅が一番大きいことをやっているわけですから、もっと真紅とジュンの会話とかで色々出てきても良かったんじゃないのかなと思いましたね。一期でジュンの再生をテーマにして、二期ではアリスゲームに矛先を変えた分、心理的なやりとりの描写はドール同士の方へと絞られる。それはまあわかるんですけどね……。
よしけむは凡人なので一般則に漏れず翠星石は好きです。しかし、やはり真紅が好きですね。何とも可愛いじゃないですか、あのすました感が。
と言うわけで、何とも未消化な感じとか、蒼い子とか雛苺とか、なんかもやもやを抱えたまま、頭もぼーっとしてきたところでそろそろ寝ます。

そうそう、はてなキーワードの編集をちょろっとしてたんですよ。
プエルトリコの項目が、今までカテゴリが地理で「島の名前。またはボードゲームの名前。」とかその程度の超簡潔な説明しかなかったので、ゲームのプエルトリコの項目を立てて、ゲーム概要を結構ちびちびと書いておきました。
また読み直して書き直すこともあるでしょうけど、とりあえずそんな感じ。
あと、カタンの訂正と追記、それからアイドルマスター XENOGLOSSIAの追記を少々。こうやって参加していけるのがはてなキーワードの面白さですな。まあ、Wikiとかも似たような感じなんでしょうけど。
近日中に、暇があればカルカソンヌもゲームの内容を細かく書きたいなと思ってます。