答えは聞かないけど

今週の仮面ライダー電王もなかなかびっくりでしたね。
最初いきなり体の取り合い……、おいおいみたいな。けれどそれも実は伏線で。と言う辺りはさすが。
それにしても、やはり4人目のイマジンは相当問題児みたいですね。生類憐みの令の権化みたいな、そんな感じのようで。過度の動物好きだけどもちろんその中に人間は含まれてないっていう……。
ガンフォームで武器が銃だし、極端に動物を優遇して人間をごみのように扱う姿勢が、極端に女性を優遇して男性をごみのように扱う姿勢に似てるから、どこと言わずドレイクを彷彿とさせて仕方が無いわけで、鳴り物入りで来た割りにヘタレないかが心配です。
とは言え、最初のうちは最強の描かれ方をするわけで、銃もめちゃめちゃ破壊力あるし、要するに街は破壊し放題。さてさて、御しにくいのが出てきたぞ〜。わくわく。
なんかイマジンとしてもモモタロス達より強力みたいですね、リュウタロス(自称)は。イマジンとしての見た目も全体的に悪役っぽいし。本当に楽しみなキャラですねぇ。
そういえば、東映公式のHPを見ていて愉快な文を見つけましたよ。

どこからともなくリュウタロスダンサーズが現れる。
(中略)
「ち、ちなみにこのダンサーズというのは、良太郎にリュウタロスがとり憑いてダンスするときには必ず現れるんでしょうか?」
と、気になった私は脚本の靖子にゃんこと小林さんに半信半疑で聞いてみました。
「そのつもりです」

えぇ〜〜〜、リュウタロスダンサーズってキンタロスの紙吹雪と同じような位置ですか、ひょっとして!?
なんだかモモちゃんウラちゃんの何も無さがちょっぴり不憫に思えてきますね……。

ところで、リュウタロスの元ネタって誰なんでしょうか。今ひとつよくわかってない……。龍の子太郎?