続々・びよりすとの呟き〜シベコン編

今日も楽器を弾いていないのです。部活に行ってるのに楽器を弾いてないって、割と欲求不満になりますね。はふぅ。

午前中〜午後にかけてパンフレットの修正作業をやりました。
シール貼りです。一件。んでもって、修正作業や汚れ等のチェックをして、本当にパンフレットとしてお客さんにお渡しできるかどうかを確認しました。
う〜ん、一年生、作業荒い。
チェック作業はまだ半分も終わってないんですけど、割と汚いのが出てる様で……、下手すると1割くらいは没になりかねない勢い;
更に、何でか知らないけれど修正の一工程で使った糊が百均の糊だから……、張り付きが弱くてすぐにはがれる。割とはがれているのもあるから、それは張り直さなければならないという悲劇。
2000部、あるのかなぁ……。
とりあえず、明日以降もOBはその系統の作業をすることになるかな。私は明日はいませんが。

さてさて、本日は田野倉先生(今年のソリストの方)が来られて合わせ練習をする日だったんですが、なんと、通しの練習を聞くことが出来ましたよ!!
帰る直前、五時半頃から六時過ぎ、あのぼろい大講堂で一流のヴァイオリニストがシベリウスのヴァイオリン協奏曲を奏でる。……、ゴミの中でピアノを弾くのだめにつうじるものをかんj、いやいや、そんなことは決してないですが。田野倉先生の演奏は素晴らしかったです。流石というか。クールそうな外見なのに意外と情熱的な演奏。けれどしっとりとしたところはしっとりとしていて、とても好きな演奏でした。
は〜、それにしても、弦の仕上がりが特に良いですね。ヴァイオリンは本当に安心して聴けるというか、なんというか。まだチェロの音程が所々怪しいのですが、全体的に見て弦はかなり良い感じになってますね。CDみたいというのは、高校生オケにとってはほめ言葉になるんでしょうかね?
管はちょっと微妙というか……、なんか音が開き気味でしたね。大講堂だから響きもめちゃくちゃで、良く聞こえる筈はないのですが。それにしても特にクラリネットあたりの音の平坦さが聴いていて目立った気がしますね。あとはホルンの縦のラインがなぜか合わない。吹いてる途中は良いんですが、吹き始めがなぜかずれる。ふぅむ。ちょびっと問題ですね。
シベコンに関しては弦は割と良かったにせよ、ドボ8になると、不十分な点はごまんとありますし、練習はしてもしても充分ということはないでしょう。
あと練習日は4日。どうにかなることと、どうにもならないことがあるでしょうけど、彼らには頑張って貰いたいものです。