試み・試みて練る・試練

いつまで続くかは分からないのですが、現在モノ書き活動である試みを実施中の現在三日目。
前の日の晩、寝る前にある程度次の日に書き進めたいところのプロットを書き出しておいて、翌日書き出したことを中心に最低五千字書くということ。
これには幾つか利点がある、と思うんです。まだ実績も何も上がってないので自信がかけらもないのですが。
一つ、書くことがある程度まとまっていると書きはじめやすい。
一つ、夜、その日書いたことの続きをプロットにまとめるのでプロットも練りやすい。
一つ、五千字ペース以上をキープしておけば結構な量を書くことが出来る、且つ一日のペースとしてはさほどしんどくない。
因みにプロットは裏紙に書いてクリアファイルにまとめて、すぐ取り出せるところに置いてあります。
以前読んだラクして成果が上がる理系的仕事術に書いてあった内容から自分なりに抽出してみた方法なんですが、少なくともここ三日の書く作業は悪くはないです。
勿論、夜に何も思いつかない時は結構困るという面もあるんですが、こうやって一日のリズムに書くことと考えることを上手く固定することが出来たら、その内頭のリズムも出来てこないかなぁ、と希望的観測をしています。
いずれにしても、今までは「書く」と口では言っていてその行動は具体的に〆切が見えてこないとどうにも始まらない、しまりのないものでしたから、これで少し自分の生活を律していきたいと思っています。

とりあえず、新歓原稿が一段落したのでこれは暫く寝かせて、別件書きたいと思ってます。単純明快な勇者の話。大枠だけ大分前に作っておいて全然進んでいないのがあるんです。