本の整理は難しい

何故なら、本を読んでしまうから。
ごく単純な真理に気付いたというだけのことですがね。
整理してたら長らく見てなかった十二国記を開いてしまって、ついつい良い場面だけ拾い読みしちゃったりとかしてたら気がついたら夕方だった、と言う話です。
それに整理と言ったって大したことはしていません。いい加減本棚がオーバーフロー気味だったので布製文庫本ケースを二つほど開けて何冊か移し替えて、あとはほぼ封印状態に近い特大ブックケースと他のブックケースの中身を吟味、重要度&作者別に並べ直したくらいです。
後期になってからごちゃごちゃしてて、お陰で最近買った本のシリーズものがどこに何があるのかさっぱりになってたんで、丁度良かったかなぁと。
ベッドの足下にある本棚の一番上=一番見やすい位置には日日日や楓の剣など今一番好きな辺りを並べてます。
あと大ブックケースから何冊か手近なところに浮上させてきました。十二国記とかはその最たるもので、近々再読したいと思ってます。
ま、積ん読が山ほどあるからそんなことも言ってられないんですけどね。
もうちょっとしたら京響の定演に出かけてきます。ショスタコです。わほーい。祝典序曲は演ったことがあります。五番は何回か聴いたことがあるだけですね。
しまった。今日聴いておけば良かった……(汗)。