センター試験終了♪ゴール・ゴル・ゴル・ゴルディーロ

うーん、コレで一山越した。
今朝はマジレン響鬼最終回を見てからセンター試験二日目いざ出陣、と言うことになりました。
理科総合Bか生物(習ってないけど)を受けようかとも思ったんですが、結局止めました。
ぎりぎりに出て間に合ったら受ける、と言うのも考えたんですが、家を出てすぐに時計を忘れてるのに気づいて、取りに帰ったら間に合うのが絶望的になったもんで。
今日は数学と理科、と見事に理系科目。
文系生物の方なんて昼を挟んで数IIBをやったら帰っていくし、数IAしかやらない某友人なんて昼前に帰っていきおったし。
ともあれ、数学と理科です。まずは結果でも

数学IA……95点
数学IIB……94点
理I……90点
化学I……96点

二日目計……375
総合計(英語0.8倍圧縮)……805

とまあ、結論から行けばこんな感じ。
目標の777を遙かに超えてしまってるという。
昨日の段階では概ね777に旨く滑り込めそうな感じだったんですよ。
大体、模擬テストの感じから行くといつも化学が70点強、数IIも90点弱になっちゃいますから。
今回はその二つが取れすぎたので不覚にも800越え。
越えないつもりだったのになぁ(特に意味はないけど)。

でもってテストの感想。長いのでやや隠す。
数学は、とはいえいつも通りという感じ。
数IAの方は新課程意識なのか、気まぐれなのか、ちょっといつもと雰囲気が違いましたね。
有理数無理数に関して論理と集合が12点分あったんですが、yoshikemの周りにもよく判らん、という人が結構いました(僕は解けましたが)。
五点の失点は期待値の確率変数を途中で取り違えたためのうっかりミス(泣)
IIBも、数列がいつもと雰囲気が違いましたね。
いつも数列は、初めの3つくらいは読んだだけで答えがわかって、囓り解きが出来る問題なのに、今回はひとまとまりできっちり時間を掛けたないと最初からちょっと戸惑うと言う問題でした。
でもって、後輩に「満点狙う宣言」しておきながら、結果は189点……。
う〜ん、まあ許して貰おう。元々満点狙いのスタイルじゃないし。
物理。問題数が減って一問あたりの配点が上がったので、ちょっとしたミスでもごっそり持っていかれる。
かくいうyoshikemがそれ。
初っぱなポカミスで五点×2。はぁ。百点言ったと思ってたのに。
しかし、全体としてはかなり簡単な問題が揃っていました。
ひねりもないし、面倒な電気やややこしい電磁誘導なども無し。
化学。問題あたりの配点はさして上がったともないのですが、でも大問が一問減ってる。
河合分析によると化学が難化で、物理が易化とのことだが、僕にはむしろ化学が易化に思えた。
電気分解も水素と酸素しかでない水の分解や、初めから金属が出ることが分かり切っている硝酸銀と銅、しかもグラフで比率を読み取るだけの問題だったし。
有機化合物も複雑に組み合わせた正誤定性などなく、構造式から攻めるという形。
実験に関する技術は中学生でもわかる明らかな誤りが混ざっていたので悩むことさえなかった。
一問落としたのは珪素と水ガラスについて。忘れてた。
時に、かなり不意にオゾンに関して2問突っ込んで問うていたのだが、マイアヒでも意識したのだろうかw

とまあ、終わってみて理系科目は昨日より遙かに軽かったという感じである。
昨日は明日はしんどいだろうなぁ、と思っていたのだが。
明日は自己採点結果を学校に提出して、いよいよ二次試験へ向けて本格始動♪
さぁ、がんばるぞ!

余談。英語リスニングについて。
結局あの数はどうなんだろうなぁと思う。
英語科のS先生は結構プラス評価をされていたけど、数学科のA先生などは随分と酷評されていた。
結局のトコロ400を越えていたらしく、言えなかったのもあるだろうから500、0.1%と先生達は見ていた。
やっぱり、yoshikemは初挑戦にしてはまあマシな方、と思うが、これもまたやはりというか、リスクを背負ってやる意味がわからない。