炭素税を国が導入する、カモ

環境税最終案発表、世帯負担は月額180円≪NIKKEI NET≫
税額は¥2400/t-C。
ガソリン・軽油・ジェット燃料は非課税で、税収は温暖化対策のみに使用する目的税だそうです。
補助金云々の話などは書かれてないのですが、「温暖化対策」に使うと言う大雑把な書きようなので何が出るかは不明、ってかんじですか。
最終的には当初から言われていた2400円程度に落ち着いちゃったみたいですね。
まあ、国はディベートで立論を建てる時みたいに負けないメリットを生み出す必要はないんでしょうし、例外無しという付帯事項がついたりしないので、状況を見て国民負担が厳しくなりすぎないようなプランを立てたってとこでしょうか。
ただ、ディベートでさんざん議論したから思うことなんですが2400円でどれくらい効果があるんでしょうかね……。
5400円以上でないと燃料使用の抑制効果がないと言う意見もありますし。
15000円とかいうはっちゃけたプランをぶったてたチームの見地で言うなら、2400円って本当に小さい額に見えてしまうんですよね〜。
税収も1億円無いでしょうし(除外品もあるからなおさら)
因みにまだ「審議に提出する予定の案」であって通るかなんて全然判らないですから、どうなるのかちょっと楽しみです。