読んでくれる人ありき

なにやら友人のブログに記事を書かれていました。
しかしトラックバックじゃない、みたいな。残念。
主観的なモノをいっさい排除して客観的にモノ書きを分析してみると、読む人ありきの行いに他ならないように思います、と言うか実際そうでしょうし。
ただ、自分の場合本当にそうなのか考えてみると、question.
趣味:モノ書き、とは言っているものの、自分は何のために書いているんだろう……、と時々考えます。
時々思うのは、欲求不満に対する対処行動じゃないのか、ということ。
原稿用紙の上では不可能はないですからね(つじつま合わせは大変ですけど)。
な〜んて、嫌な分析をしてしまうことも、多々あります。
とはいえ、一つ言えることは、僕は書くことが好き、なんとなく世界を創造することが好き、と言うことです。
なんだ、最初から答えはそこにあったのか、と青い鳥ちっくになりましたが。
そして、そんな好きに任せた駄文を読みたいと言ってくれる人がいるというのは幸せなことに他なりませんね。
世辞だったり興味本位だったり、理由は人それぞれにあるでしょうけど。


いつか、外国の文学にあるように「〜に捧ぐ」という文章を書いてみたい、と思いつつ、現在の執筆動機からでは決して結びつかないのだろうと、同時に諦めもしてしまいます。
さぁて、「負けてられない」なんて言われると同じ言葉を返したくなりますね。
昨日から数学漬けになるProjectも進行中で、危険物取扱者試験の勉強もせにゃならんのですが、やっぱり一太郎君と向き合う生活も捨てられない。
とりあえず目下のところ9/30〆切の高校生新聞文芸コンクールへ向けて、原稿用紙15枚以内の何かを書くぞー!