ビール? いえ、発泡酒ですが

呑まなきゃやってらんねー!
別に嫌になるような事があるってわけではないんですよ?
ただ、卒論の締切が足音を立てて迫ってくる中で、一日の終わりのリフレッシュレートはクリアーにいかなきゃ、という感じです。
というわけで。
今日は9時までに帰ってきていっぱいやっておるのです。
何故9時までなのかって?
はっはー、そりゃリカマンが締まっちゃうからに決まってるじゃないか。
実はこないだ発泡酒のストックが切れてたので、買って来なきゃならない状況だったんですよね……。
てなわけで、いつもの麦選りをひと箱買ってきて、いっぱいやっております。
一杯目だけぷっれーみあむモルツです♪

さて、卒論の方はイントロが完成して、ようやく執筆が軌道に乗り始めてきた感じです。イントロに関しては先生のチェックを受けて修正まで。週明けにはもう一度ざっと眺めて貰おうかなと思っています。
それ以前に週明けには分量がかなり出来上がっている予定なので、見て貰うのは大量にあるんですが。
隣の講座では先輩が書き方の指導とかしてくれてて、イントロは最後に書けと言う指令が出ているらしいですね。
成る程確かにそれはそれで一つ的を射ているのかもしれません。
イントロは言わば掴み。研究の目的を端的に読者に伝えなければならない、とても重要なところ。なればこそ、データを整理して議論まで書いた上で、全ての景色を見渡しながら書いた方が良いというのは正しい気がします。
でも、僕はお隣の指令を小耳に挟みながら色々考えた上でイントロから書きました。
一つにはイントロのプロットを箇条書きしてたら、もう充分文章になるような気がした。つまりイントロを仕上げるのがハードタスクに思えなかったこともあるんですが。
僕の場合(てか卒論生全般に言える事だけど)、まともな論文なんて書くのは勿論初めてなんですよ。論文という一つの単位で戦陣のレビューや自分の観察、そして意見をきちんと述べるなんて、想像しただけですっげーしんどい作業ですよ。
しかも締切が迫ってきているとは言え、一週間以上の時間を掛けて書き上げるもの。ていうか本来はもっとじっくり書き上げるべき物。
なればこそ、途中で自分のやるべきことを見失わない為にも最初にランドマークを立てておくべきかなとか思いまして。
色々行ってる割には実は最初の「目処が立ったから」というのがメインだったりするんですが、とにかく最初にイントロで「自分に対して」研究目的をはっきりとさせて、本論を書く上でのランドマークにしたかったんです


まあ。
そんな意図で書いたイントロは色々と問題の核心にまで触れてて「ここはディスカッションに回せよ」と、二カ所ほど弾かれたんですが。
そんな感じで現在卒論執筆中。進捗度合いは5~10%ってところでしょうか。


どうでも良いんですけど、やっぱり他人に物事を教えるって言うのはいい勉強になりますね。
僕の隣に陣取ってる同期同分野のやつは……なんつーか要領の良いヤツというか調子の良いヤツというか、考えるより他人に訊く方が速いという行動理念らしく。
時々色んなことを教えてます。今日はとあるソフトウェアの使い方とか、鉱物の元素分配の評価法とか。
……あいつ、僕がいなかったら……まあ先輩に訊きに行ってたんでしょうけれども。それでもかなり助けてるというのはキット自意識過剰じゃないよ。
謝辞に載ってなかったら嫌味いってやろー、とか思ってる今日この頃。
因みに僕にとっては、彼は

何かを教わる相手≪議論の相手≦デバッガ

という位置づけなので、謝辞には「解析ソフトを開発するに当たって様々な意見をくれて云々」と書いてやろうと画策しておるのです。勿論議論の相手としても評価してますよ、一応断っておくと。
彼がいなかったら多分僕はもっとしょぼーい卒論になってたんだろうなぁ。良い刺激を貰ってるのは確かです。
よし、土日も頑張るぞ。
明日は顕微鏡を覗く!
覗く。
超覗く。


えろくないよ?