大正野球娘〜第6話 球は広野を飛び回る

軟投派投手はコントロールで頑張るしかない。
晶子さんがまさかの速球派……かと思ったけど流石にそれはないか。
ていうか、それが起きちゃったらそれなんてMAJOR小学生編?
……しかし、原作読みたくなってきた。
生協に注文出しておこうかな。
どこが気になるって……、そりゃ巴ちゃんですが?


先生が用事で自分たちだけで練習、更にその方針はとりあえず練習試合という方針。
小梅が見つけてきた小学生という練習相手は、桜花会には実のところピッタリのレベルだった様子で。
最初、相手が「小学生」ということで嫌そうな顔をする桜花会の面々でしたが、それは彼女たちとの練習を断った中学男子野球の面々と全く変わらないということ。
その辺りの描写が小説では細やかにされているんではなかろうかと想像しているのですが
サインにチェンジアップに。自分たちで考えながら野球の常識を編み出していく。この流れならクイックとかやり始めてもいい気がしてきた。
とどめには6-4-1の併殺まで。
野球になってるなぁ。
結局勝負には負けたらしいですが、小学生相手の練習で随分と野球が出来るようになったようで。
胡蝶の左打席リードオフマン戦法しかり。
参謀が良い仕事してますな、はやて……、じゃなかった、キノン……でもなくて、川島さん。GJ。
何故彼女がキャッチャーじゃないのか少し不思議です。


因みに僕が監督なら2番手として巴にも投球練習させるけどなー……。
序盤にエラく良い球放ってる場面があった気がするし。