あのサイズだと……〜狼と香辛料II 第2話 狼と嵐の前の静寂

黄鉄鉱の6面体結晶
助けてくれ!
毎週OPを見るだけでお腹いっぱいになりそうなんだが!
いやー……、狼と香辛料IIのOPがあまあまで困る。
というわけで、甘茶編の第二回、楽しいねー。


衝動に駆られてうちの標本箱からパイライトを引っ張り出してきた。
一応6面体と12面体は持ってます。8面体は持ってない。

相変わらずホロが可愛くて仕方ない

わはー……。
ロレンスと祭りに行きたい気持ちを素直に伝えられないホロが可愛すぎるんですが……。
銀貨をくれたロレンスの手前はしゃぐ様を作りつつも尻尾ふぁさふぁさがもの凄い勢いで萎むのが可愛い。
あとついでに最初の甘茶は可愛い。敵対する頃から鬱陶しくなるけど。


それにしても。
うーん、パイライトでかかったですね。
ホロに甘茶が買って上げた「運命を見ることの出来るサイコロ」
(100)面が出ている立方体(恐らく厳密には直方体)の黄鉄鉱。
愚者の金と呼ばれる所以は金のような貴金属と違ってよくある鉱物だから高くないってだけで、ロレンスが持っていたのから見て一辺3センチくらいの単結晶ですかね。
デカいな。
僕の持っている(100)面の単結晶は10x10x8mm。てことは体積だけでもこのざっと30倍。
うーん……やっぱりそれなりの値段、3000円は下らない、へたすっと5000円とか越えると思うんですがねー。しかも競りとなると多分1万以上では?
立派なプレゼントとして成立しそう。
ともあれ、3巻のパイライトネタは岩石屋さんとしてはニヤニヤだったりします。