とあるPCの素性目録-タルク・スフェーン-

タルク・スフェーン
ソードワールド2.0の話。
NFセッションでPLデビューをしたよしけむでありますが、その時使用したキャラはアナテーシア・ルチルというドワーフの女の子。いや、うん、そいつを加える予定だったパーティがもともと男女比が男子よりだったから、と思ってドワーフ娘にしたんですが、NFセッションの時には女の子PCが結構多かったって言う罠w
ま、それはそれ。
で、アナとは別にかすみん先輩が用意しているらしいシナリオ、他へ向けて新たなキャラを作ってみました。使えない子ともっぱらの噂のグラスランナーですよ。いぇい。

Name:タルク・スフェーン(Talc Sphene)
Age:18
Class:趣味人(Dilettante)
Race:グラスランナー(Grassrunner)♂


所持技能
 セージ Lv.1
 シューター Lv.2
 レンジャー Lv.1
 スカウト Lv.1
……冒険者レベル2
所持戦闘特技
《精密射撃》

パラメータは一応振ってあります。すんげー面白いことになったけど。一人で振ったから公正の為にプレイ前に振り直す可能性はありますね。
器用度と敏捷度が指輪が欲しくなる23。因みにどちらも2dで11という出目。
体力が2d+6+0で8! まさかの1ゾロ。お陰でHPが14という超虚弱な子に……。絶対前になんか出ないかんね!
なのに筋力は1dで5が出てしまったモノだからノーマルクロスボウが使えるというびっくりな事態にw
射るけど良いよね? 答えは聞いてないよ。
技能に関してはテーブルBだけで6つ揃える事も考えたけど……。流石にこれでシューターを1に落としてバードとライダーをとるのは間違ってる気がしたんだ!
グラスランナーだとメイン戦闘技能がシューターorフェンサーorグラップラーになるんですが、格闘以外だとテーブルBなので基本的に色々とれるんですよね。
色々考えてたら、体力値が18くらいあったらフェンサー+ライダーっていう選択肢はあったのかも知れないけれどねぇ……。
で、以下パーソナリティ。

経歴:

  • 師と呼べる人物がいる
  • 憧れの冒険者がいる
  • 濡れ衣を着せられたことがある


→小さい頃に興味の赴くまま探検して迷子になっていたところを通りがかりの冒険者(勿論シューター)に助けられる。助けられた時にサバイバルの基礎技能(レンジャー&スカウト)を教え込まれ、その時憧れを持つ。暫くはグラスランナーの村で暮らしていたのだが、ある時村で起きた窃盗騒ぎの嫌疑を掛けられる(スカウト技能持ちだし)。結局事件は解決して嫌疑は晴れたのだが、村の空気が居づらくなって村を飛びだし、幼い頃憧れた冒険者になったのだ!
そんな感じ。

  • あーだこーだと考えるのより、体を動かす方が好き。
  • 無鉄砲なように見えても、小さい頃からスカウト&レンジャーの訓練みたいな事をしていたので注意深く色々なことを見ている。
  • 自信家で、人の言うことを平気で流すこともある、かも。
  • グラスランナーが人間の小さい子供のような外見をしていることは自覚しており、存分に活用。というか、根はガキ。


「あー、もう、お兄ちゃんたち、うじうじ考えてないで先に進もうよ!」
「くっだらな〜い、何それ? ボクならもっと上手くやるね」
「はいはーい、頭撃たれたくない人はさっさと伏せてねー。3,2,1」
「あ、言い忘れてたけどその先に落とし穴あるからね。ってもう落ちちゃった?」
「しっ、黙って。なんだかこの辺の草木の様子がおかしい……。あー、もう、うるさいな! 黙れって言ったら心臓止めて静かにしててよ!」

そんな感じ。
因みに名前の由来は実在の鉱物名。しかもそのまんま。
タルクっていうのは滑石Mg3Si4O10(OH)2 で、アスファルトに落書きするのに使う白くて柔らかい石ですよ。
スフェーンCaTiSiO5はIMAによるとチタナイトと呼ぶのが推奨される鉱物。宝石価値があるらしい。
音感だけで決めてます。もうちょっと捻っても良かったかな……。