岩石学萌え

最近、岩石学が面白くなってきた。
やっぱり、一つの学問領域が面白くなってくる為には知識の蓄積って言うのが必要っぽいですね。
ようやく岩石学を楽しめる知識量がたまってき始めたようで、最近楽しくて仕方ないですね。
勉強したいって心から思います。

とりあえず、ACF diagramとAFM diagramについては近いうちにきっちりと押さえたいところ。
それが分かれば変成岩岩石学が随分と分かるようになる、と信じている。
H先生の授業は要点だけぽんぽんとハイペースで提示して進むから、「なにやってんのかは分からないけど結果は出る」っていうお尻のこそばゆいことになるんですよ。
その辺はきちんと自分で本を読んで補完せねば……。
よし、変成岩の本を読もう。
名著の該当箇所は読んだけれどもAFMについては「当時の最新理論」であるだけに「そういうのもあるよ」って触れてるのみと言う罠……。
図書館で本を借りてきたさ。

ところで、AFM diagramっていうのは3成分A,F,Mの三角図表を使って変成岩の性質を分析する手法なんですが、同じ3成分ならAFM以外の並べ方、AMFとかMAFとかじゃ駄目なのかなって、ふと思いました。
何が基準でAFMという並びになっているのか、今度先生に訊いてみようか……。
因みにAMFは個人的に引っかかるモノがあるからアウト。
え? もちろんなのはさんStSに出てくるAnti-Magilink Fieldのことですが?