DRIVING on the RAINY ROAD

車の運転は結構好き。
そうあれる理由の一つには昨今の原油事情に伴う自動車通行量の減少というのは少なからずあるわけですが、それでもやっぱり車の運転は嫌いではないのです。
ということで、今日は天気も悪いと言うことで自動車で部活へ行ってきたのです。
あんまり良いことでないのは自覚してます。
えーと、帰りに学校に行っている妹を拾って帰るというミッションつき、ということで勘弁してもらう方向で……。
一応、夏休み前半で部活に顔を出すのはこれが最後と言うことになります。だって、明日にはいったん帰京するので。
最近の管弦楽部で頑張ってるのは僕らの二つ下の学年の子達なんです。つまり、僕が高校三年生の時に高校一年生だった子達です。
まあ……、何だかんだ言って一緒に部活をしたメンバーではないわけですよ。
だから何、ということもなく彼らとは仲良くやってるわけですが(特に僕は比較的良く顔を出す人だったので……)、まあ一年間艱難辛苦をともにした一つ下の子達とは、一緒にいて感じることは違うなぁと。
同じ構図が一つ下の子達と二つ下の子達の間にもあるわけです。
具体的に何が一番違うかって言うと、やっぱり「この曲懐かしいよね〜」と言える曲目です。
ウチの管弦楽部は演奏会で序曲、協奏曲、組曲交響曲、POPS曲をやるのですが、この内で高校三年生が演奏するのは大抵POPSのみです。組曲の辺りは1,2年生、序曲や協奏曲はある程度選抜されたメンバーとなります。
ということで、その年にメインでやる曲は、学年が一つ違いのメンバーでなければ共有できていないんですよ。
僕らが一年生の時にやったオーケストラストーリーズ「となりのトトロ」なんて、後輩達とはその思い出は勿論語り合えませんし、カルメンの話は一つ下の子達にしか通じない。逆にチャイコフスキーのピアノ協奏曲の話なんて、僕には全く知り得ない世界。
当然のことでしかありません。
でも、ちょっと淋しいよなー。と感じてしまうのもまた事実です。
で、今日はそんな曲の話が合う一つ下の子達が二人来ていて、今までとはまた違った感覚で部活に行けたかなー、と。
夏休みという限られた時間だけなのかもしれませんけれども、こうやってOBが部活に行って懐かしい話に花を咲かせながら、楽しく現役部員の子達とも関わって行けたら、それは楽しいことだと思います。

話は変わるんですが、ブラックラグーンの無印を全話、通しで見終わりました。
双子編に移るのはちょっと気力がいるので……。
やっぱり張さんが格好良すぎる。粋すぎるにも程がある。
惚れるわ〜。

リトバスEXは順調に佳奈多シナリオに突入。葉留佳との絡み方が、葉留佳ルートを踏まえたものだったのは考えてなかったので意表をつかれた感じです。てっきり葉留佳ルートの内容を別側面から削り出すものだとばかり思っていたので……。これだと、どうだろうか……、あんまりツボに入らないかも知れない。まあ、最後まで行ってから考えよう。
っていうか、沙耶シナリオは、それなりに良かったんですけれども何だか消化不良な感じです。
あれで良かったのか。いや、あれで良いのは良かったんだろう。
あれで終わりなのか。そこはまだ納得いかない……。
だって、それじゃあ彼女は幸せであるとしても、理樹の気持ちは何処へ行ったんだ?
二人はもっと幸せであって良いはず。
というか正直言って、沙耶に惚れ込んでしまったので、もっと彼女に幸せになって欲しい。
バッドエンドなんて認めたくねー……。