とても暑くて、私、泣いてしまいそうです。泣いてもいいですか?

馬鹿だなぁ。暑さは訴えるものじゃない、耐えるものなんだ。
あれ……、痛みと暑さは逆ですか?
まあ、実際泣いて涼しくなるなら幾らでも泣きますよ。涙の数だけ涼しくなるよ、アスファルトに咲く花のように♪ ひなびる
……もう何が何だか。
いえ、今日のわが下宿はそんなに言うほど暑くはなかったんですよ、特に午後。良い感じに雲が出てきたのと、気圧の谷間でも来てくれたのか北東から涼しい風がひゅーっと比叡山の山並みを抜けてきて、久々に涼しい午後の風を感じる事が出来ました。これは、今晩は随分と寝やすいかもしれません。

午前中〜昼過ぎまでずっとhollowをやっていて、実はレポートが仕上がっていないという危機ですね。今から全力で書き上げます。うん、そうしよう。一時間もあれば仕上がるでしょう。
岩石学は……、多分大丈夫だと思います。無根拠だけれどもノートを見返したところ多分大丈夫な気がする。
そして、レポートが書き上がったら今日は呑んじゃおうかな……。いや、明日テスト完了で、呑もう。それしかないな。
そういえば、信じられない記事を見かけました。
ビールを飲めない若者が急増
あんびりーばぼー!
あ、いや、僕もビールを(経済的な意味でなかなか)飲めない若者ですが、あんな美味しいものを飲めない人が増えているって言うのは、不幸な人間が増えてますね
確かにサークルの例会に行っても、とりあえずビールの人は半数切りますし……、うーん、なんの変化なんだろうか。
一点、ビールはある程度慣れるまではちょっとしんどいって言うのはあると思います。思い返せば●年前、花見の席で初めて口にしたビールは苦くて苦くてとても飲めたものではなく、周りのオトナがなんでこんなものを美味そうに飲んでいるのか理解出来ませんでした。
思えばもっと昔、小学校4年生の頃、僕はまだ炭酸が飲めなくて、ヨーロッパに連れて行かれた時に水=炭酸水と言う状況に辟易もしていました。
いずれも、ちょっと慣れてしまえば後は簡単な話でした。
ビールは苦みとアルコールと炭酸の刺激を一気に摂る、というところになんかわけの分からん合成作用が働いてうま味を感じるんですよね、多分。京大農学部の味覚を専門とする先生曰く、ただの炭酸水よりビールの方が渇きを司る神経をより興奮させるそうですし。
というわけで、最初慣れるまではあんまり美味しくないかも知れないんですが、慣れてしまえば美味しいもの。食わず嫌い……よりはちょっとハードルが高いとは言え、ビールを「飲めない」まま生きていくのは人生損していると思うんですよね〜。美味しく感じられない時期の苦痛は、必ずペイすると思うんですが。
まあ、他人の不幸ですからどうでもいいんですが……。でも需要が多いものっていうのは、消費者にとって優しいものになるから、あんまりビール(発泡酒)の需要が減らないと良いなぁとか、そんな事を思う。