郵便馬車が通ります

ゲーム三昧!
メビウスで買ったボードゲームが来ましたよー。合計1万円。……欲しいのを全部足したら8900円で、なら後1品くわえて1万円にして送料ただにしようって言う気持ちは、決して間違っていないと僕は信じる!
というわけで、今回購入したゲームは次の4品。

写真で一番大きな箱が郵便馬車、青と赤がそれぞれカルカ拡張1&2、で、左下の方で郵便馬車の箱の隅にちょこんと載っかってるのがお邪魔者。
カルカの拡張は、以前から持っているカルカソンヌの追加ルール&チップのセットです。拡張1は大きいコマや6人目用セット、さらには大聖堂や宿がついていて、ちょっとルールが複雑化して味わいが広がる感じのセットです。何より6人プレイ可能って言うのが嬉しいですね、うん。
拡張2は商人と建築士。それから追加の地形がいくつか。商人や建築士はゲームが煩雑化しそうだからあんまりやらないかも(なら何故買った?)。まあ、プレイしてみて様子を見つつ、と言うことになりそうですけれどね。
カルカソンヌは僕としてはルールが簡単で軽くできるって言うところが気に入っているので、拡張2の追加ルールはつまみ食い中心になりそうな予感がします。商人を入れ出すと多分面倒くさいことになるし。


お邪魔者は、カード系の30分ゲーム。今まで軽いゲームはNEU、ニムト、クク、ワーバスあたりしか無かったので、ちょっと一品増やしてみたかったんですよ。値段が手頃だったのと面白そうだったのでコレをチョイス。
金鉱掘りゲームで、地形カードを並べていってスタートからゴール(金のあるカード)までみんなで道を延ばしていくゲームです。但し、プレイヤーの中には何人か金を目指すのを邪魔する「お邪魔者」が混ざっていて、お邪魔者のプレイヤーはそれとなく道のふさがったカードなどを並べて金鉱を目指すのを邪魔します。
かくして、一定条件を満たすまでに金脈までの道は繋がるのかどうか、繋がったら金鉱掘り側がポイント獲得、繋がらなかったらお邪魔者がポイント獲得というゲームで、3回繰り返して一番ポイントを獲得したひとが価値というもの。
MAX10人というプレイ人数も魅力ですね。コレは楽しめそう。


そしてラスト。今回の目玉商品である郵便馬車
やや重ため60分クラスのボードゲームです。ヨーロッパ中央の地図上に郵便網を敷いていくゲームで、一番多くポイントを獲得できた人が勝利というもの。
郵便網を広げて網を完成させたらば都市を自分の勢力下におくことが出来て、それでもって複数地域を勢力下においたり一つの都市を独占することによるボーナスもある。
2−4人ゲームで、ニッチの食い合いがカタン以上にものを言うことになりそうな気がします。
2006年ドイツゲーム大賞受賞作品で、前々から気になってはいたんですよ。ということで、漸く手を出しました。


今、メビウスでは「お先に失礼しま〜す!!」がイチ押しらしいですね。
お薦めゲームリストの拍子もお先に〜でしたし、ホームページに行ってもとりあえずコレが載ってます。
1800円と手頃な値段だったんで、選択肢に入りかけていたんですけれども……、まあもうちょっと様子見といったところでしょうか。

こんな感じでゲームを新規入荷したのですが、来週の水曜日は創立記念日で休日に付き未定の例会無し……orz
まあ、じっくりルールリーディングしつつ、再来週の例会では思いっきりゲームをしたいもんですな。
うっしゃ。