スクープ! 日本の草津に未知の生命体を見た!

言葉が通じないサル以下の人間がいると言うことを、それとなく概念的には知っているつもりでしたが、今日初めて出会ってしまいました。
草津駅、原則禁煙。喫煙コーナーはホームの端。
ど真ん中で煙草を吸っている人が四人ほど。
とりあえず腹が立ったので注意したら、分かっていてやってるそうな。不愉快なんでさっさとホームの端に行って欲しい旨を伝えたらあろう事か「お前が行け」とか。
腹が立つのを通り越して呆れた。「あんた駅員?」と言う質問の意図など理解したくもない。
世の中言葉の通じない人っているんだなあ、としみじみ思った瞬間です。
しかし、一番腹が立ったのは何かって言うと、それであっさりと諦めてしまった自分自身。朝早くて眠かったっていうのもあって、お馬鹿な人間の相手をするのもめんどかったから引き下がってしまった。あー、アレは失敗だった。
なんで「ここで煙草を吸ってはいけないというのは人間が決めたルールなんだ。人間が決めたルールに従えないというのなら貴様らは人間をやめていると言うことで良いんだろう。犬畜生にもおとるナマモノに電車のような高等な文明の利器を使う権利など無いからさっさとこの駅から立ち去れよ」とでも言ってやらなかったんだろうねー……。←ちょっとチキンだから
うん、まあ、良い勉強になった。ああ言う時はもっと強気に行かなきゃだめなんだね、きっと。
とりあえず、このことは小説のネタになることが決定した。


追記:
放っておいて後から後悔するくらいなら、言っておけばいいじゃん。そんなことを思う。
勿論周りを見て、それなりに大丈夫そうな状況なら、っていう条件が付くチキンな自分なわけだが。
理想論を掲げるつもりは全くこれっぽっちもないけれど、知らんぷり主義で馬鹿をつけあがらせるのは、僕が気に入らない。