よしけむの計算には割と自分自身が入っていない。

誰か一人を犠牲にしなければならないなら、それを自分にすることに遠慮がない。こともなきにしもあらず。
少しだけ衛宮史郎を気取ってみる。まあ、FateのRealta Nuaを全速力で駆け抜けているのですが(ほとんどスキップで)。
今日は充実したハッピーな一日のラストでどんでん返しがあるという、出来すぎな脚本でしたねー。
ホール練習は非常に充実していて、現役部員達も良く動いてくれていたんですよ。時間もほぼ読み通り。歌について先生に助言を頂いたりもしたし、なかなか充実した時間を過ごせたと思います。その後の合奏についてはどうだったか把握していないのですが、まああの分なら割といい合奏をしていたんではないでしょうか。三年生達には少し申し訳ない日程だったかな。ラストでちょこっと合奏はあったとは言え、ね。
問題は、撤収後。
因みにOBはほとんど午前中で解散して、ラストまで付き合ったのは僕だけだって言う。まあ、ね。僕の仕事は整流装置。全体が上手く流れるために少々長めに練習に付き合って、色々なところを詰めるのは必要なことですし。因みに、僕が時間をかけているのは何より僕のためですよ。明日以降を楽にするため今日少々時間を割いておく、そういう感じですから。今日だってあれを放っておいたら明日どうなっていたことやら、ね。
と言うことで、まあそこそこに付き合って帰ろうかと思っていたのですが……。まあ、とんでもない爆弾が待っていたわけですよ。
我らが仮初めの居城、百周年記念館。そこは実は運動部の合宿場兼遠征してきた他校の生徒の宿泊施設にもなっているのですが、そこを今日の晩から使うときた……。先生が失念しちゃっていたらしく、市民会館を撤収して学校に荷物を持って帰ってみればあれ驚きですよ。って言うことがあったらしいと言うのを小耳に挟んで、慌てて僕も学校へ帰参ですよ。そのまま帰るつもりでしたが。
何せOB用の小道具なんかもたくさん置いてありますし。とてもじゃないけれど放っておけないというかなんというか。色々散らかってるしごちゃごちゃしてるから任せるのも悪いし怖いしって感じで、小道具片付けにはせ参じてついでに色々口出しして都合良いように皆さんをこき使わせていただきました。全くもって悪人ですな、僕は。
明日以降、いよいよ定期演奏会の準備も大詰め。この時期心配なのは何よりも体力。もう後は行けるところまで行くしかないのか、それとも少し体の様子を見ながら無理無いペースで頑張るのか。誰にどれがベストの選択なのか。当然そんなことが分かるほどよしけむは繊細な人間ではないわけで、僕に出来ることはせいぜいみんなの無理をどうにか軽減してあげられないか、東奔西走することくらいですな。
まあ、コレが僕のステマネスタイルですから。その分他の人に細かい仕事を丸投げしていたりするわけで、コレはコレでアリだと思うな、うん。
というわけで、あと実質三日。細工を流々とすべく、気合い入れますか。