MS Paintって意外と使えるね！〜ブルースクリーン切り出し編〜

無限アンドゥが出来ないっていうのを除けば、MS Paintは結構良いソフトだと思うわけです。どうせ私はレイヤー機能使うほどのテクニックはないし、そもそもそんなに拘って絵を描くこともない。やりたいことはMS Paintで一工夫すれば大体事足りるんですよ（減色とか加工には別のソフトを使いますがね）。
そんなMS Paintを、今日はまた一つ上のステップで使いこなすことが出来るように慣れた気分でとても幸せです。
ペイントの多角形塗りつぶし機能って……、結構便利ですね。

サークルの動画編集のために、人物の写真を切り抜いて背景を青にする作業をちょくちょく暇を見てやっていたんですよ。
（→）みたいな画像ですよね、要するに。こうやると背景をブルースクリーン処理で透過できて、面白い編集を色々掛けられるんですよ。ただ、今まではこれを作るのが酷く骨が折れた。
どうやってたかって言うと、大雑把四角形領域で青に塗りつぶした後は地道にペンで塗りつぶしていたわけです。マジか？　マジです。
でも、この間亜斗先輩宅へお邪魔した時に漫画のトーン作業をPC上でやってるのをちょこっと見せて貰いまして、その時に多角形選択でトーンを削ってるのを見て「あぁ」と思ったわけですね。
MSペイントの多角形塗りつぶしは、今まで特に便利に感じることもなく（特に始点と終点を合わせるのが等倍作業では結構難しいし）敬遠気味だったんですけど……、試しに拡大作業で多角形塗りつぶしを使いながら切り抜きをやってみたんですが……、早いっ！
今までは一枚やるのに30分は掛かってたのが、今や一枚10分切るスピードで出来るようになっております。作業効率3倍強。これは良い。
切り抜き作業の敬遠から今まであまり手を付けられてなかった編集を一気に進める原動力になりそうです。気合い入ってきたー。
今週の目標を、とりあえず土曜一杯までを期限に「外道師匠」一本に絞って、あとは動画編集をかなり頑張る方向性に定めよう。
頑張るぞー。
〆
そうそう、なんかこんなのを見てました。
外部リンク→DQNネーム（子供の名前＠あー勘違い・子供がカワイソ）
昔からよく言われる一つの公式がここにも見られますな。すなわち「子どもは親を選べない」。
ランキング上位に上がってる名前はかーなーり酷い。
えっちぃのもかなりあって、自分にそんな名前が付けられてたら多分私生活は偽名で通して成人と同時に改名裁判ですな……（未成年でも出来るのかな？　そうならする）。エピソード的に凄いと思ったのは永久恋愛。そもそも読めない……。そして何故食べ物の名前を付けるのか激しく謎。そう言う名前はさ、小説とか漫画を書（描）いてその中で付けておけばいいと思うんだ！　いちモノ書きとして！
動画で特集されてるのもあって、こっちのは本当に酷いのが集まってて……、なんか見てて泣けてきました。
動画リンク（Dailymotion）→最近の親が子どもに付ける奇抜なネーミング集
動画リンク（Dailymotion）→最近の親が子どもに付ける奇抜なネーミング集（学力低下編）
まあ、私も自分の名前については思うところがあったり無かったりしますが（別にそんな突っ込みどころがある名前でもないんですけどね）、それにしてもこれは酷い。二次元と三次元の区別がついてない人が多いなぁ……。でもって学力低下編はそれに輪を掛けて更に酷い……。世の中なんか色々間違ってますね。
徒然草から引用されている吉田兼好の言葉がいつもより磨きが掛かって名言に見えて仕方がないんですよ。奇をてらって上手くいくことなんてほとんど無いんですよね。
「人の名も、目慣れぬ文字を付かんとする、益なき事なり。何事も、珍しき事を求め、異説を好むは、浅才の人の必ずある事なりとぞ。」〜 吉田兼好『徒然草』