まだ見えぬ未来の先に伝えたいよ想像を破り

正しく読めたら凄いよな、っていう、水樹奈々節全開のMASSIVE WONDERSの歌詞。正解が気になる人はなのはStrikerSとか見ればいいと思います。

MASSIVE WONDERS

魔法少女リリカルなのはStrikerSの後期OP、水樹奈々歌&作詞の「MASSIVE WONDERS」なわけですが、これって今のストーリーにはまってるのかちょっと微妙かなと思うことがしばしば。
一期でのOP、innocent starterはまさにフェイトの歌だったじゃないですか。「本当を知ることが恐くて扉を閉じた」少女が「名前を呼んで」貰って外の世界へと目を向ける歌。
A'sのETERNAL BLAZEは基本的にはヴォルケンズの歌かなって感じがしますよね。「時を越え刻まれた悲しみの記憶」でさえもはやてはまっすぐに受け止める、まさに「光の女神(てんし)」なわけですし。
StrikerSでは、SECRET AMBITIONはスバルかな〜、という感じですよね。若干ずれてる気もしますが、StrikerS the COMICSを見た感じではスバルはあの事故以前は本当に気弱な子だったらしいですし、そのスバルが「震える指を握りしめて」頑張り、なのはさんと言う星を「追いかけたい」という一心で来た、そこから全ての物語は始まったわけですから。
じゃあ、MASSIVE WONDERSは誰の歌なのか。
前期がフォワード陣の新人四人を中心としたストーリー展開だったのに対して、段々となのは達隊長格にフォーカスが移っていって、現在展開中の最終決戦はティアナなんかはまさに露払い的扱い……、メインは完全になのは&フェイトのダブルエースに移っている様な気がしますからね。あとヴィータが心配で心配で……。
それも踏まえつつ、やっぱりなのはたちなのかな……とは思うんですが。個人的有力星ははやてかな。はやては背負っているものも大きくて、個人的に深い決心もしてそうですから。ストーリー中盤ではやての思いを組むような発現をしていたあの秘書の人(名前忘れた)の発現も気になりますしね。
但し、それにしてもぴたりとはまるとは言い難いというのが正直な感想。「言い訳で飾られた過去」って誰の? とか、「隠してたズルい影-自分-」も何も、彼女たちは常に自分の思いの丈を全力全開でぶつけてきてると思いますから……。
うーん、ここまでのOPがストーリーに合っていただけに、結構残念感も覚えてしまうんですよね。
歌としては非常に好きなのですが。ええ、最近めっぽう水樹奈々さんのファンとなっているよしけむです。

友達の友達がひょんなことで泊まりに来て、京大と銀閣をちょろっと案内しました。
こういう機会でもないと時計台に入ったり観光地を巡ったりしない。住んでいるとそんなものですよね。
そうそう、生協でお買い物をしてきました。

魔法少女リリカルなのはA’s THE COMICS (ノーラコミックス)すもももももも 8―地上最強のヨメ (8) (ヤングガンガンコミックス)

すももの新刊を、こないだアニメイトで存在を知って注文していたもの。猪野上進太郎加入あたりで割とほのぼのしていた7巻とは好対照の、シリアスムード一直線な暗雲を感じさせるストーリーにドキドキはらはらです。まさか天々が再登場するとは予想外でした。それにしてもももこも大概犬塚狂いだなーw
A's THE COMICSは、StrikerS THE COMICSがとっても良い補完ストーリーだったので期待膨らみつつ、まだ適当に拾い読み。なのははSSとかでもそうですが、ちゃんとメディアを使い分けて、全てを楽しむことで総合的にワンランク上の楽しみ方が出来るのが、マルチメディア展開として凄いと思います。まだアフターストーリーしか読んでないけれど、ミッドVSベルカの模擬集団戦はアニメ版で見てみたかったなー。ていうかなのは恐っ。既に魔王の片鱗が……。とりあえず、近日中に一期の小説版も注文します。