他のが散ってもまだ頑張っている八重ちゃん

家の近所の八重桜
にもっとスポットが当たってしかるべきだわ。とは涼宮ハルヒの言。
大学へ行く途中の道、立派な八重桜の木があります。別に御所みたく庭園の中に立っている木ではなく、アパートの庭みたいなところに立っているのがぽっと道にも顔を覗かせています。ソメイヨシノたちが緑の葉へとほぼ移行し終えている中で、未だほんのり、今こそ確かな存在感を主張している八重桜は、ぶるっと震えそうになるこの寒い朝にyoshikemの心をほんわか和ませてくれました。

一限の電磁気が非常に面倒くさく感じています。
やっぱり物理ヤバイかも。やる気が起きない……。いや、でも物理はきちんとやらなきゃ。
う〜む……、頑張ろう。
火曜は割と趣味っぽい曜日なんですよね。日本国憲法や、現代の大学・大学生論という授業が入っていたりして、ある種理系っぽくない。そのくせ電磁気学続論や地球惑星科学も入っている。
まあ、気楽で好きな曜日です。
現代の大学・大学生論という授業は、コレまで京大が歩んできた歴史やら、これからの大学生のあり方(?)などについて学ぶ授業で、完璧趣味の人文科目です。今日は滝川事件という戦前の思想統制と学問の自由がぶつかった事件の話を聞きました。因みに日本史選択ではなかったので、滝川事件は知りませんでした。
んー、まあ興味深いですよね。特に事件の事後に関する背景が……。滝川氏の人となりの話とか。まあ、お陰で表面一通りでは事件を見られなくなりました。
だって、どう考えても滝川幸辰の態度とかがおかしいんですもの。敢えて問題を起こそうと目論んでいるとしか思えないし、戦後総長になった時の総長暴行事件などに関しても疑問が残る。別に詳しく調べたと言うわけでもないし、90分の授業で得られることなんかたかが知れてますけど、少なくとも僕は事件と結果がやむを得ずして起こった仕方の無かったこととは思いがたいですね……。
こんなことを考えていると、「あぁ、一般教養の授業を受けてたんだなぁ」と改めて思いますね(苦笑)

夕方からはクラス委員の会議に顔を出してきていたのですよ。
主役は1回生ですけどね、まだ暫くは2回生がいたら去年のことを聞いたり出来ますし。
今年の1回生は人数が多い分全体で集まった時にはちょっとまとまりがないような気がしますね。その分幹部辺りで集まった時にはなかなかキレの良い話し合いをしていますけど。
何が言いたいのかって言うと、「こんなにクラス委員必要だったのかな」ということ……。まあ、別におるならおってかまわないけど。
幹部で話が纏まっているのは良いけれど、それに周囲が置いてけぼりにされんよう注意されたし。でも決して悪いと言っているわけではないので。全体としては上手く回っているようですしね。
ま、誰も読んでないんでしょうけどね、こんな辺境の日記は。
あ、去年の写真渡すの忘れてた……。

さー、明日へ向けて、ちょっと忙しい。しかし眠い。