2時半の踏切

まずは昨夜のことから。
終演後もまあごちゃごちゃと色々あったのですが、とりあえず十時にはシンフォニーホールを退館できて、11時半頃には学校にcome back出来たのですよ。
もうその辺は勢いでやっていたので記憶が曖昧。とりあえず生徒最終便にyoshikemと一つ上のH先輩が付き合っていたことと、帰りに自販機で「何が出るか分からないジュース」を二本買ったら片方はカルピスだったのに片方はガッツチャージで、なんだかハズレっぽい気分になったということは覚えています。
結論:OB的私の立場は、セッティングサブチーフという役にはついてはいたけれど、結局良く動くヒラみたいな感じでした。いや、別にだからどうというわけではない。最後に他人に投げられるってとても楽でいいなーと味を占めてしまったのだけれど。

学校へ戻ると、100周年記念館で合宿ということに相成りましたわけで……。
その前に恒例のミーティング。OBはやじうま先輩が代表でなんやかんやと教師の様なノリで喋られてました。
んで、割としんみりしつついつものように三年生ALL語り。ま、例によって感動したり笑ったり、この三年間を振り返りながらのLast Messageを語って彼らはOBOGの側へ来るわけです。
その後はパートで集まって一人ずつ話したり、突っ込んだり、差し入れ食べたり、飴食べたりしてました。とりあえず最大のポイントは「今秋収穫 旬新つがる」というジュースで、昨日買ったんですけど「今秋」っていつ?って話。
で・は・な・く
1,2,3年生それぞれ色々な思いがあったんだなーって、彼ら彼女らの話を聞いて知りました。いや、思いがあるのは分かるんですが、それが具体的にどんなものかは分からないじゃないですか。ゆっくり話す時間もないし。私は人の心の機微に疎いですし。
でも、とりあえず今回先ず確実に僕が言いたいことは、演奏会に参加・手伝いさせてくれてありがとうということですかね。ホント、手伝った甲斐があったというものでした。裏方冥利に尽きる良い演奏会になりました。人の入りも凄かったようですしね。

悲劇は帰りに起こった。
現役は寝なければ行けないと言うことで2時消灯&就寝で、まあyoshikemはスーツだし今日のcosa宅パーティとかあったんで、とりあえず帰ることにしました。
さあ、帰ろうと100周年記念館を出たところで、雨がぽつり。
いや、確かに定演期間中の僕の行動は割と飴男でしたけど……、そんなオチはいらん!
帰りつつ、どんどん本降りになってくる雨。本気で「泊まれば良かった」と考えました、旭川越えた辺りで。*1
結局濡れながら、傘を差しつつ、雷におびえつつ、深夜2時半という微妙な時間に踏切に引っかかりつつ帰ったわけですけどね。何であんな時間に踏切が!?
雷は辺りを夕方のごとく照らすのですが、そんな中を危険であるにもかかわらず傘を差して帰るスーツ姿の青年ただし深夜2時半。不振人物以外の何者でもありませんでした。
んで今朝は晴れてるしね!本当に、泊まれば良かったです。後輩の薦めに従って。もう全ては手遅れですが。

*1:学校出て3分。残り移動時間約40分。