ブランクバック

実際の所、下宿ではそんなに楽器をいじってないyoshikemです。せいぜい月に一回くらい。
故に腕はなまる一方、指の皮は柔らかくなる一方。
今日は久々に、百周年記念館の三階で練習をしてきたのですが、つくづく自分のなまりきった実力を実感した二時間でした。
楽譜を貸してくれた後輩が「先輩上手ですね」と言っていたのですが……、どのたまたま上手くいったフレーズを聴いて誤解しちゃったのか。
一つ下＝チャイコフスキーのピアノ協奏曲、二つ下＝ドボ8やらシベコンやら、年を経る事に部のレベルが上がってきている気がして、それを見に来るOB的には日に日にコンプレックスが……。
なんて言うほど繊細な人間でもないですが。部のレベルアップを感じているのは事実ですけどね。
〆
ともかく、いつものようにバッハの無伴奏チェロ組曲第1番のプレリュードとかでウォーミングアップしつつ、ジュラシックパークとミッションインポッシブルの練習ですよ。
百周年記念館は音がアホみたいに響くので、嫌いではないけれど調子が良いと誤解してしまいそうで怖いです。気持ちよくは弾けるんですけどね。特にバッハとか天にも昇りそうな感じになりますし。
んでもって、今日初めて曲を見て、練習しました。
結論。
ジュラシックパークは多分それほど難しくない。別に速くて細かいフレーズがあるわけでもないし、弾きにくいリズムもないし、それに旋律っぽいところもあって気持ちいいし。
ミッションの方が難しめかな。先ず5拍子というのが……。とはいっても曲が有名だから拍子はまだ大した障害ではなく、それよりも「速い曲」というのが私の苦手なところなのですよ。さらにオクターブ跳躍があったり五連符があったり。うがー。
本気で練習しよう。うん。そうしよう。明日は一日出て練習しよう。今日は午後から他の所へ出かけたのですが。
うしっ、頑張るぞい！
〆
んで、久しぶりに指をグッと拡げて手が痛かったり、音の高いところを押さえた小指が痛かったり、とにかく左手のなまり具合が酷いという罠。いつも遊びで弾いている曲は簡単なのばかりだし、小指も使わない指回しにしてるしなぁ……。
さっさと指の皮よ堅くなれ。アストロン！（違