部活×若さ×アツさ=自分に欠けているモノ

管弦楽部はやっぱり好きです。体育会然とした雰囲気やら、いつもギリギリの線でやっているところやら、まったりゆったり好きな僕の普段の方針とはまるで違ったことばかりの部活ではありますが、高校生活で馴染んだ空気はやはり心地よいモノです。
今月に入ってから今日までに二回ほど部活の方へ行きましたが、その時は隔離された部屋でちょこちょこっと作業したり話し合いしたりしただけで帰ってきたので、今日合奏を聴いたり部員達とちょっと話をしたりしたのは凄く久しぶりの管弦楽部という感じがしました♪
ツイてまして、ドボ8の第1楽章の大部分を流して聴くことができたのですよ。感想は……、まあまだまだと言うところではありましたが。音程もぼろぼろでしたし、「ゾッとする程良い演奏」というよりはどちらかというと「ぞわぞわっとする演奏」……。とは言っても2回目の第1主題辺りからは結構安定した音で雄大ドヴォルザークの世界を表現できてましたし、あれが初めから出せれば凄く良い演奏になるのではないかと思います。
シベリウスのヴァイオリン協奏曲の練習も聴いてきました。勿論トゥッティの部分だけですけど。ソロは脳内補完です。しつこくない、ためも少ない練習をしている様子でしたが、なかなかのものかと。うーん、シベコン、どうなるのか楽しみです。
全体的に見て、木管の仕上がりが好調なのかなと思ったり。木管アンサンブルとなると非常に良い感じ、という場面が多かった気がしました。んでもってやっぱりヴァイオリンの高音が厳しいモノがある。まあ、毎年のことですが1stヴァイオリンは毎年キャリアの割に無茶なことを要求されてますから……。あれをどこまで仕上げられるかがポイントになりそう。
んー、まあ僕は昔から甘い眼しか持ってないし、耳もそんなに良くないので分かったようなことを言っていて分かってないと言う場合も多いですが;

演奏会がらみで書くことになった文章の件、今日担当者の後輩と話をして、どうも先生が言っていたのとちょっと話が違うかな〜、とか思ったりして。
ちょっと離れている間に忘れてました。管弦楽部取扱説明書第一章「M先生の言うことは自ら解釈を加えるべし」
先生が半ば強引に僕に回したようで……。うーん、なんかちょっぴり申し訳なさがつのるyoshikemです。仕事とっちゃった……。
まあ僕が始めて、僕が続けた、僕の仕事、の様なモノではあるのですが。でもねえ。

結局最後のミーティングまでいたのですが、幹部が他の部員に集中を喚起している場面をみて、「変わらないなぁ」と思いました。
三月の頭頃が一番温度差が酷いんです、多分。幹部や二年は既にヤバさを感じて焦り始めているのに、一部のメンバーはちょくちょく休んだりしているという時期。結局自分はそういう問題は投げ出してましたからね。いるヤツが頑張るしかない、みたいな感じで。
現部員のそんな熱さを見て、ちょっと目が覚めた感じ。どこか気が抜けてたんですね。たった一年戦線を離れてただけだというのに。僕ももう少し本気にならなくては。うしっ、頑張るぞー。

ポケモンのバトルタワー。59でストップした。キモクナーイに負けた。ぐはぁ。ちょっと戦略に見直しの必要あり。