Schadenfreude - 他人の不幸は蜜の味

経験社会学のレポートが終わったー。意味もなく句読点を【,.】仕様で書いていたので今【、。】に戻しました。やっぱりモノ書きとしてはこっちが落ち着きますね。理系人としては【,.】が主流なんでしょうが。
課題は「〈人間=ヒト〉の特徴は何か、社会学的観点から論じなさい」ということで、Schadenfreudeというものについて論じてみました。途中で微妙にずれてきてるのが不安点として残るんですが……、まあそれはそれ。
Schadenfreude(シャーデンフロイデ)というのはドイツ語の単語で、日本語で言うところの「他人の不幸は蜜の味」。但し名詞なので「他人の不幸に由来する愉悦」みたいなものですかね。英語で言うところのEpicaricacy*1というものです。
初めは人間は「欺く」生き物だろう、というところから考え始めたんですけど、プロット練ってる内に「欺く」とは言っても必ずしも自分のりにならない場面で欺く(単純に「引っかけるだけ」とか)という場合も結構多いし、そんなの他の動物では無いよなぁと思って、それで「他人の不幸は蜜の味」を思いついたわけです。
他の動物にもそう言う行動があるかも知れませんけど、大して調べずに書いたのでその辺は適当です。
んで、まあ社会の中でSchadenfreudeはどういう意味を持つのかなぁ、みたいなことを口先三寸で思い切り語ってみたわけです……。
結構トントンと進んだので、6,700字ほどに。これならまあ充分でしょう。明日にでもサクッと出してこようかと。

今回はこの間本で読んだ「三章三節立て9セクションの書法」を試みてみたので、プロットを練る時も結構ラクでした。
この方法はまずプロットを練る時に「序破急」で三つ章を立てる。ついでそれぞれの章に三つ節を立てる。それから大まかな内容を決めて書き出すというもの。
これは良い。アイディアを出すのも書き上げるのも非常に効率が良く、殆ど悩むことなくすっすと書き進められました♪
次のレポートにも再び活用しようかと思っています。
後はサウンドスケープのレポート。これはちょっと面倒な気が……。なんせ知識が少ないから口先三寸で語れないんですよ。ふぅ、頑張るか……。

*1:この単語は辞書を引いても出てないと思います。ググっても日本語ページがほとんど無かったですし