マテリアルゴースト3

マテリアルゴースト 3 (富士見ファンタジア文庫)

マテリアルゴースト 3 (富士見ファンタジア文庫)

時間が既に出ていることは先日円山書店にて確認済みです。
色々読むのが遅いのはポケモン現象の余波がまだまだまだまだ残ってるからです。と言うわけで去年の秋の本ですが。
えぇと、まあ良くある展開になってきてちょっと残念かな、というのが一点。結末が見えてきて残念なのが一点。
恋愛模様のごっちゃごちゃが今回も酷くこんがらがっていたのは面白く読ませて頂きました。
なんか結局説明に終始した巻だったのかな……。蛍の死にたがり理論に関しては、まあ納得しておくかと言う感じ。オカルトものって無駄と思えるまで理論がしっかりしてるのとかもあるし大抵の場合は文献や前例から根拠を引っ張ってくるから、それがない今回はなんだか違和感があるのだけれど……。
あとは……、悪の大ボスがどう見ても悪の大ボスで誰も何も文句も言えず倒されても大団円で問題なしだろうけどあまりに強すぎて倒せる気がしません。
4巻はもう生協まで来てるんだっけ……。まだ取り寄せ中だったか……? いずれにしても他の多くの積ん読を消費してから読むことになるかな。マテゴは優先度低いし。