コンフィデンシャル・コール

コンフィデンシャル・コール―鋼殻のレギオス〈4〉 (富士見ファンタジア文庫)

鋼殻のレギオスの四巻、やっと読めました。本当はもうちょっと前に読んでたんですけどね。
ふむふむ、そうくるか、と言う感じです。
今回のは良くも悪くもつなぎの話ですね。色々なピースを少しでも正解に近いところにはめる作業のような、そんな感じ。
メインはシャーニッドの話で、あののほほんとした先輩にこんな過去があったなんて知りませんでした。
そしてカールと坊主がっっっっ!
雨木さんも後書きに書かれてますけど、金髪カールで突撃槍の豪快な女性とか、凄いですよ!
何か思わず突撃槍を持たせたキャラクターを自分も作りたくなるような、そんな感じです。金髪カールもやりたくなります。
坊主もそこそこに。僕は書くならヒロインが活躍する話を書きたいんで。主人公は女性で行きましょうよ。やっぱり。まあそれは全く別の話。
なんとなく、ダルシェナに第十七小隊に来てほしい気がするのですが、さすがにそれはないかな。