絶対6度

2メートルになりました。


はい、極めて個人的な話です。気にしないでください。
NHKサイエンスZEROのテーマが宇宙でした。それも、今Just地学実験でやっている衛星などによる宇宙観測の分野。
興味津々録画をして見ていたのですよ。
絶対6度というのは、赤外線観測望遠鏡「あかり」*1の中の温度だそうです。赤外線は、物質が温度を持つ限り赤外放射によって放たれるモノですから、赤外線望遠鏡というのはなるべく低温状態で運行されるべきモノなんですね。
今まで気に掛けたこともなかったんですが、言われてみれば成る程。その為「あかり」は保温用の筒の中に入れられて、その中が絶対6度、摂氏約-267度に保たれているというわけです。
番組中ではこの秋に打ち上げられ、運用開始された太陽観測衛星「ひので」の話題も取り上げられました。
僕も動いていることは知っていたのですが、今までその観測成果を見ることはあまりなく(水星の日面通過の写真は見ましたが)、今日実際に見てびっくりしゃっくり天津甘栗でしたね。
いやはや、太陽表面があんな凄い解像度で見られるなんて……、だって、炎(と呼んで良いのかどうか)が吹き上がる様子が本当に精緻に観測されていて、これが実際に天に点の如く輝いている太陽なのか!? と驚きでしたよ。
こう言うのを見ると地学実験頑張りたくなるんですよね。その前に色々ややらにゃならないことがあるんですけどorz


結局今日は一日ゲーム&編み物三昧。鍋をしてちょっと失敗気味、な日でした。明日はレポートを書いて京大吹奏楽団を聴きに行こうかなと思っています。

*1:どうでも良いんですけど、「あかり」という名前からはついついデンリュウのアカリちゃんが連想されます。ミカンさんもDPで登場なされたことですし。