惑星問題まとめ?(或いは記事集め)

昨夜は眠くて寝たので、改めて惑星問題の結論を書いた記事をチェックしておこうかなと。
冥王星外し、惑星数8に 国際天文学連合が新定義(asahi.com)
冥王星は格下げ・惑星は8個、国際天文学連合が採択(YOMIURI online)
今回の鍵になったのは結局「その軌道上で圧倒的に大きい天体」というヤツですよね。
一個の惑星として特別視できるような星は、同じ軌道上にある他の天体を吸い寄せて吸収してしまう程の大きさは必要だと言うことのようです。
こういう定義が決定された以上、今後二重惑星が存在することはまずあり得なくなったと。ちょっとロマンが無くなったかな。え、だって、只の惑星より双子で互いに引き合って回ってる二重惑星の方が格好良いと思いません?
で、今まで結構曖昧だった(が故に増える減る色々言われていた)、何から何が惑星かという点についても、定義の注釈として「水金地火木土天海」の八つとするときちんと明記されたそうです。
とりあえず教科書会社が大変なようですね。でも……、小中学校でろくろく天体を習った記憶がないんですが。せいぜい月の満ち欠けくらい?
戦後みたいに冥王星に取消線を引くみたいな処置を各学校ですれば十分じゃないですかね?
どうせ矮惑星、みたいな細かいことは義務教育ではまず触れないんだろうし……。

矮惑星というのがウチのATOK16には入ってなかったんで、昨夜早速単語登録しました。
あ、ノートの方にも登録しておかないと。

asahi.comに宇宙特集があったので、備忘録としてリンクしておこう
ニュース特集――宇宙探査(asahi.com)
〆(追記)
色々あちこちに波紋が。以下全てasahi.com
米社会から反発も 冥王星「降格」で
ウィキペディアも「格下げ」の書き込み 惑星新定義で
冥王星除外に教科書困惑、プラネタリウム歓迎